口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

スクール・ライブ・ショー

2012-03-17 23:00:00 | 日々是日常

16時過ぎから、コレに行ってきました。
Eテレの番組『スクール・ライブ・ショー(Eテレ)』の公開収録です。

テレビを見ていて、この告知をたまたま知って、
収録が蒲田の日本工学院専門学校ということで、
相方が応募したら、見事当選。




ゲスト審査員が、神保さん&押尾コータローで、
司会がサバンナということで、まあぶっちゃけ、
ゲストとサバンナ目当てで行ったんですが、
これが面白かった!

高校生バンドとは言え、みんな上手くてびっくり!
自分の高校時代を考えると、スゴイなぁ。
ちょっと、羨ましかったです。

僕がプライベート&仕事で、普段から観ているような
ライブに出てでも違和感ないバンドもありましたねぇ。

そういったレベルの高いバンドもあったけど、
でも正直、上手いだけだと『上手いねぇ』と言う感想しかなく。
だってそれなら、もっとスゴイ人達を普段観てますからね。

やっぱり、観たことないことやってるバンドって、
演奏は下手でも、自然と前ノメリになってしまいます。
そういう意味でも、面白いバンドが多かった。

そして、ちょっと面白い傾向が。

12バンド出て、ガールズバンド(アコギ弾き語りと、
アコースティックユニットを含む)が半分の6バンド。
さらに男女混合バンドもあったから、
野郎オンリーバンドの方が少なかったです。
もちろん、NHK側がバランスをとってのセレクトかもしれないけど、
これは注目すべき傾向ではないかと。

それと、もうひとつ。

キーボードありは、たった2バンド。
使ってたのは、コルグPS60とローランドJUNO-D。
アコースティックユニットのピアノを入れても、たった3つ。

高校バンドキッズにとって、キーボード&シンセって、
カッコ悪い存在なのかなぁ(悲)。
これまた、注目すべき哀しい傾向なのかも、ですねぇ。

で、さらにもうひとつ。

サバンナ高橋の司会進行があまりに見事で、驚いた!!!
( ̄w ̄)ぷ


   *****


ってことで、押尾コータローさん&神保さんの
神業パフォーマンスも見れて、サバンナのトークも絶妙で、
高校生バンドは面白くて、とても楽しめました。
結果は、本放送まではヒミツ!

…ちなみに。

僕らは一般観客ということで2階席で観てたんですが、
2階席の最前列はマダムが埋めておりました。

てっきり、高校生バンドのお母さん達かと思いきや、
どうやらそのマダム達、押尾さんの追っかけだった模様( ̄w ̄)ぷぷぷ




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