口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

DYING MUSIC

2007-08-15 05:22:30 | 取材

4時就寝、9時起床。

昼過ぎに外出するも、暑い、暑い。
立ってるだけで汗が吹き出ます。

そんな中、14時に都内某所集合。

TAKUYA(ex.JUDY&MARY)さん率いるROBOTS
8年ぶりとなるアルバム『DYING MUSIC』について、
TAKUYAさんのプライベート・スタジオで取材です。


ここのスタジオには、3年前にTAKUYAさんのソロ・アルバム
54it(go for it)』リリース時にも取材させていただきました。

そのアルバムは、80年代エレクトロ・ロックをテーマにしており、
完全ひとりで自宅レコーディングした作品でした。

今回のROBOTSはバンドということもあり、音の方も完全バンド仕様。
音を聴いて『スタジオでバンド一発録りをしたのかな』と思っていました。

んが。

なんと今回も!リズム隊以外のギター&ボーカルは、
ほぼ100%、このスタジオでの自宅レコーディングだったんだそうです!

宅録でも、こんなにバンド・テイストを出せるんですね。
さすがのひと言に尽きます。

自宅多重録音でひとりバンドの作品を作っている方々には、
とても参考になる作品と言えるんじゃないでしょうか。


ということで、この記事は
9/9発売のサウンドデザイナー誌に掲載予定です。

ちなみに…3年前の『54itスタジオ』の様子は、
サウンドデザイナアーのサイトにちょこっと掲載されています。


『DYING MUSIC』
2007.9.5 Release
TER-25003 ¥2,500


   *****


で、取材開始の待ち時間、カメラマンの方と話していたんですが、
そのカメラマンさん、先日、某バンドのジャケ写撮影に行ったんだそうです。

で、ひまわりをバックに撮ろうということになり、
茨城か群馬あたりまで行ったそうなんですが、かなり暑かったそうで


   車から出ると5秒で滝汗 ^^;)


んが、撮影する方は汗だくでもいいけど、
問題は、アーティストさん。

アーティストさんが滝汗ではマズイ、ってことで、
車でメイクして、出てきて速攻でポーズを取って撮影して、
また速攻で車にイン! の繰り返しだったとか。

撮影というと、冬に夏のシチュエーションがツライという話しはよく聞きますが、
夏に滝汗で撮影が難航という話しは、初めて聞きました。

そうかぁ。撮られる方も大変なんですね。

いやいや、僕はライターでよかったですわ。
まあ、たまに違う意味で滝汗かいたりしますけど( ̄w ̄)ぷ


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