こんばんは! 毎週水曜日は「ディメンション・ウェンズデー」の更新です!
このホームページ「ディメンション・ウェンズデー」は㈱ブロッコリーから好評発売中のトレーディング・カードゲーム「ディメンション・ゼロ」の攻略ホームページです。
★Vセンチュリー エクスパンション「栄光の鐘」11月26日(金)発売! (ディメンション・ゼロ 公式サイト)
>http://dimension-zero.com/news/main.html#092801
Vセンチュリーエキスパンションがいよいよ発表されました!
その名も「栄光の鐘」!
・「マキリ」や「ホリプパ」など人気キャラクターたちが新たな能力を得て登場!
・過去の再録カードはもちろん、href=http://dimension-zero.com/news/main.html#031201>「天野善孝トリプルカードセット」のカードが再録!
・デジタルカードゲーム「エレメンタルモンスターシリーズ」とコラボレーション!
Vセンチュリー エクスパンション「栄光の鐘」は11月26日(金)発売!
詳細は上記公式サイトまで!
さてさてさて。今回はカードやデッキの話から少し離れたお話。
先述のとおり、フィフスセンチュリーエキスパンション「栄光の刻」が発売されます。当サイトをお読みのディメンション・ゼロプレイヤーの方はもちろん購入されると思いますが、その際予約して買ってほしいのです。
「結局は買うのだから同じでしょう」?
ノンノン。
確かにV-2「栄光の刻」を発売日に手に入れるまでならそうかもしれませんが、私が危惧しているのはその先です。もしもあなたがディメンション・ゼロをできるだけ長く遊びたいと思われるなら、“予約をして買うべき”とまでいえます。また、新しいD-0プレイヤーが増えてほしい場合も同様です。
なぜでしょうか?
「あらかじめ予約して買う」のも「発売日お店に行って買う」のも結果は同じではないのでしょうか?
そのあたりも含めてお話していきたいと思います。
★売り切れたのに再販されない商品の謎
ご存知の方も多いかもしれませんが、クイックスタートデッキ、天野善孝トリプルカードセット、好評を得た商品が品切れで、現在まで再販される様子もありません。
もともとカードゲームは一過性の商品(欲しい人が手に入れた後は何度も購入されることがほとんどない)ですが、入門デッキとして高い評価を得た「クイックスタートデッキ」や人気の高いカードの収録された「天野善孝トリプルカードセット」なのに再販されない。
再販してほしいという声も上がっていたとしても、です。
なぜでしょうか。
簡単にいえば作る側、つまりメーカー側にリスクが高いから、少なくともそう判断されているからだと考えられます。
★一過性の売り上げの限界
前提として、仮に再販して作るとしたら、1個ではなくある程度の数量を作らなければなりません。
メーカーとしては、それらが売れなければならない。売れなければ赤字なわけですから。
作ったものが売れる保証はあるのかというと、100%売れるという保証はもちろんありません。
逆にいえば、売れる見込みがあれば再販してくれる可能性がありますが、いくら僕らが「欲しいのに売り切れたから再版してほしい」と訴えてもそれだけでは難しいでしょう。また、「プレイヤーの需要」や「初心者への配慮」などをメーカーの担当者に説明すれば動いてくれるかもしれませんが、それだけでは厳しい。
なぜなら、メーカー側は売れる見込みがない商品を再版などしてくれないからです。そしてそれは、そのゲームの担当者が個人で決めることではなく、会社組織として決められること。仮に担当者が上司に再販を上申するにしても、彼らはまず売れるという論拠を占めさなければなりません。
留意してほしいのは、「売り切れたことは再版して売れる事の保証にはならない」ことです。また、全国全店の売り上げを調査するのは難しい。
★そして予約へ~
ここで「予約」の話になります。予約して買われたら、お店の発注数も増えるし、人気の程(どのくらい売れる商品なのか)もうかがいやすくなる。
同じ売り切れでも、「多数の予約で売り切れたから」というのと「作ったものが売り切れたらしいから」のでは、売れるという説得力に雲泥の差があるとは思いませんか?
再販してもらうにも、今後ディメンション・ゼロのシリーズ商品をもっと作ってもらうにしても、「予約数」というのは非常に重要なのです。
つまり、今後もディメンション・ゼロで遊んでいくためには「予約して買おう!」という話になるわけです。
もちろん「予約」をしたからといって希望通りに事が推移するとは限りません。でも、まず、あなたが「予約」をしないと始まらないのです。
というわけで、今日は終了の時間になりました。
今回した「予約」の話はトレーディングカードゲームに限ったものではありません。DVDやゲームなども同様です。好きな作品やゲームを買う時には、是非「予約」をしましょう。
それではまた、次回の更新でお会いしましょう! ごきげんよう~
このホームページ「ディメンション・ウェンズデー」は㈱ブロッコリーから好評発売中のトレーディング・カードゲーム「ディメンション・ゼロ」の攻略ホームページです。
★Vセンチュリー エクスパンション「栄光の鐘」11月26日(金)発売! (ディメンション・ゼロ 公式サイト)
>http://dimension-zero.com/news/main.html#092801
Vセンチュリーエキスパンションがいよいよ発表されました!
その名も「栄光の鐘」!
・「マキリ」や「ホリプパ」など人気キャラクターたちが新たな能力を得て登場!
・過去の再録カードはもちろん、href=http://dimension-zero.com/news/main.html#031201>「天野善孝トリプルカードセット」のカードが再録!
・デジタルカードゲーム「エレメンタルモンスターシリーズ」とコラボレーション!
Vセンチュリー エクスパンション「栄光の鐘」は11月26日(金)発売!
詳細は上記公式サイトまで!
さてさてさて。今回はカードやデッキの話から少し離れたお話。
先述のとおり、フィフスセンチュリーエキスパンション「栄光の刻」が発売されます。当サイトをお読みのディメンション・ゼロプレイヤーの方はもちろん購入されると思いますが、その際予約して買ってほしいのです。
「結局は買うのだから同じでしょう」?
ノンノン。
確かにV-2「栄光の刻」を発売日に手に入れるまでならそうかもしれませんが、私が危惧しているのはその先です。もしもあなたがディメンション・ゼロをできるだけ長く遊びたいと思われるなら、“予約をして買うべき”とまでいえます。また、新しいD-0プレイヤーが増えてほしい場合も同様です。
なぜでしょうか?
「あらかじめ予約して買う」のも「発売日お店に行って買う」のも結果は同じではないのでしょうか?
そのあたりも含めてお話していきたいと思います。
★売り切れたのに再販されない商品の謎
ご存知の方も多いかもしれませんが、クイックスタートデッキ、天野善孝トリプルカードセット、好評を得た商品が品切れで、現在まで再販される様子もありません。
もともとカードゲームは一過性の商品(欲しい人が手に入れた後は何度も購入されることがほとんどない)ですが、入門デッキとして高い評価を得た「クイックスタートデッキ」や人気の高いカードの収録された「天野善孝トリプルカードセット」なのに再販されない。
再販してほしいという声も上がっていたとしても、です。
なぜでしょうか。
簡単にいえば作る側、つまりメーカー側にリスクが高いから、少なくともそう判断されているからだと考えられます。
★一過性の売り上げの限界
前提として、仮に再販して作るとしたら、1個ではなくある程度の数量を作らなければなりません。
メーカーとしては、それらが売れなければならない。売れなければ赤字なわけですから。
作ったものが売れる保証はあるのかというと、100%売れるという保証はもちろんありません。
逆にいえば、売れる見込みがあれば再販してくれる可能性がありますが、いくら僕らが「欲しいのに売り切れたから再版してほしい」と訴えてもそれだけでは難しいでしょう。また、「プレイヤーの需要」や「初心者への配慮」などをメーカーの担当者に説明すれば動いてくれるかもしれませんが、それだけでは厳しい。
なぜなら、メーカー側は売れる見込みがない商品を再版などしてくれないからです。そしてそれは、そのゲームの担当者が個人で決めることではなく、会社組織として決められること。仮に担当者が上司に再販を上申するにしても、彼らはまず売れるという論拠を占めさなければなりません。
留意してほしいのは、「売り切れたことは再版して売れる事の保証にはならない」ことです。また、全国全店の売り上げを調査するのは難しい。
★そして予約へ~
ここで「予約」の話になります。予約して買われたら、お店の発注数も増えるし、人気の程(どのくらい売れる商品なのか)もうかがいやすくなる。
同じ売り切れでも、「多数の予約で売り切れたから」というのと「作ったものが売り切れたらしいから」のでは、売れるという説得力に雲泥の差があるとは思いませんか?
再販してもらうにも、今後ディメンション・ゼロのシリーズ商品をもっと作ってもらうにしても、「予約数」というのは非常に重要なのです。
つまり、今後もディメンション・ゼロで遊んでいくためには「予約して買おう!」という話になるわけです。
もちろん「予約」をしたからといって希望通りに事が推移するとは限りません。でも、まず、あなたが「予約」をしないと始まらないのです。
というわけで、今日は終了の時間になりました。
今回した「予約」の話はトレーディングカードゲームに限ったものではありません。DVDやゲームなども同様です。好きな作品やゲームを買う時には、是非「予約」をしましょう。
それではまた、次回の更新でお会いしましょう! ごきげんよう~
いつもとは趣を変えた記事ですね、とても勉強になります。
入荷するショップも出荷するメーカーも不安を抱えている状態では大増産ラインなど築けないでしょうから、我々プレイヤーが予約という形で需要を示すべきなのかも知れません。できることを一つずつ、ですね。
ところで不躾なお願いで恐縮ですが、今回の記事をmixiの日記からリンク張らせて頂けませんか?啓発されたと言うか、思うところ有りましたもので。
無理をする必要はないのですが、確実に買う数は予約しようってお話ですね。
リンクはOKです。よろしくお願いします。
感じました
m(__)m
>ファンタくん
ありがとう。ファンタくんもよろしく~。