※ネタバレあり。これから観ようと思っている人は見ないでください
えかった~。泣いてしまった。さすが白夜行の原作と山田君。
小田和正の歌う「言葉にできない」がこの作品の為に作られたのではないかと思うくらいぴったしハマっています。
ストーリー
弟の学費を払うために殺人を犯してしまった服役中の兄。
その弟は世間から「人殺しの家族」とレッテルを貼られ、絶望の日々を送る。
兄は被害者の家族に6年間も手紙を書く。弟にも毎月手紙を書く。弟は冒頭、手紙を読んで返事を送っていたが、差別を次々にされて、次第に兄に対して憎悪を感じるようになる。
新しい家族を持った弟は、その子供ですら差別を受け始める。家族を守るため、自分のために罪を犯してしまった兄に、兄弟の縁を切るという手紙を送る。
罪を償うために、彼には手紙を書くことしかできなかった。しかしその手紙は結局、人を苦しめていた。。。
けれど弟は、それでもステージ上から語りかける。
「血が繋がっちゃってますから。俺の兄貴ですから。」と。ここで泣く玉山鉄二の「泣き」に号泣!!!!
一度犯した罪は一生背負って生きていかなければいけない。
それは家族にも降りかかる。
それもひっくるめて罪なんだ。
兄はその手紙が被害者に対して、いつまでも重い心の苦しみを与えていることをはじめて理解するのだった。
超重い映画だけど、号泣です。もう一回見たい。映画に詰まっている感情は文にはならないなぁ。何気なく見てみたら、とんでもなくイイ映画でした。しかもうまくまとまっていて、淡々とした流れのわりに魅入ってしまった。
主役に要所要所でアドバイスを与える大人達も泣けてしまいます。うるうるです。
ただ強引な展開が多々あった。。沢尻エリカが普通に考えるとおっかしい行動をとる。かわいい子じゃなかったら訴えられてんぞ。。
この作品の数少ない穴をあえて掘るならば、沢尻エリカの『位置』。ストーカーのようにまとわりつくし、美容師を目指していたのに、冒頭のテキトーな髪型はなんだんだ。。イメチェンにしてもそれはないでしょう。。肝心の彼女の過去の話はあんなさくさく終わらせる場面じゃなかった気がする。
あと主役の弟はお笑い芸人を目指している設定。(原作はミュージシャン)肝心のお笑いのネタが古くて寒すぎた。そんなんでスカウト来ませんよ!。でもラストシーンで、ネタに散りばめられた兄への想いと、演技と、小田和正の『言葉にできない』が衝撃の融合をはたして観る者を圧倒させてた。そーゆー意味でミュージシャンから芸人へ変えたのか。。と納得。
そこ以外は文句ありません!今年の五指確実~
そしてサンタがうちに飾られました。去年のとあるバイトで25日の夜中にもらったサンタです。これを一人で抱えて電車に乗ってた時のことを思い出すと今でも恥ずかしい。浮いてます。
えかった~。泣いてしまった。さすが白夜行の原作と山田君。
小田和正の歌う「言葉にできない」がこの作品の為に作られたのではないかと思うくらいぴったしハマっています。
ストーリー
弟の学費を払うために殺人を犯してしまった服役中の兄。
その弟は世間から「人殺しの家族」とレッテルを貼られ、絶望の日々を送る。
兄は被害者の家族に6年間も手紙を書く。弟にも毎月手紙を書く。弟は冒頭、手紙を読んで返事を送っていたが、差別を次々にされて、次第に兄に対して憎悪を感じるようになる。
新しい家族を持った弟は、その子供ですら差別を受け始める。家族を守るため、自分のために罪を犯してしまった兄に、兄弟の縁を切るという手紙を送る。
罪を償うために、彼には手紙を書くことしかできなかった。しかしその手紙は結局、人を苦しめていた。。。
けれど弟は、それでもステージ上から語りかける。
「血が繋がっちゃってますから。俺の兄貴ですから。」と。ここで泣く玉山鉄二の「泣き」に号泣!!!!
一度犯した罪は一生背負って生きていかなければいけない。
それは家族にも降りかかる。
それもひっくるめて罪なんだ。
兄はその手紙が被害者に対して、いつまでも重い心の苦しみを与えていることをはじめて理解するのだった。
超重い映画だけど、号泣です。もう一回見たい。映画に詰まっている感情は文にはならないなぁ。何気なく見てみたら、とんでもなくイイ映画でした。しかもうまくまとまっていて、淡々とした流れのわりに魅入ってしまった。
主役に要所要所でアドバイスを与える大人達も泣けてしまいます。うるうるです。
ただ強引な展開が多々あった。。沢尻エリカが普通に考えるとおっかしい行動をとる。かわいい子じゃなかったら訴えられてんぞ。。
この作品の数少ない穴をあえて掘るならば、沢尻エリカの『位置』。ストーカーのようにまとわりつくし、美容師を目指していたのに、冒頭のテキトーな髪型はなんだんだ。。イメチェンにしてもそれはないでしょう。。肝心の彼女の過去の話はあんなさくさく終わらせる場面じゃなかった気がする。
あと主役の弟はお笑い芸人を目指している設定。(原作はミュージシャン)肝心のお笑いのネタが古くて寒すぎた。そんなんでスカウト来ませんよ!。でもラストシーンで、ネタに散りばめられた兄への想いと、演技と、小田和正の『言葉にできない』が衝撃の融合をはたして観る者を圧倒させてた。そーゆー意味でミュージシャンから芸人へ変えたのか。。と納得。
そこ以外は文句ありません!今年の五指確実~
そしてサンタがうちに飾られました。去年のとあるバイトで25日の夜中にもらったサンタです。これを一人で抱えて電車に乗ってた時のことを思い出すと今でも恥ずかしい。浮いてます。