■ワークショップの報告
1月31日・2月1日に山口県の周防大島町で手作りソーラーパネルのワークショップを開催しました。参加者は地域の子供たちと大学生・漁師さんが参加しました。
実際に手作りで作るソーラーパネルを作る実演を行い参加者の子供たちは楽しく作業しました。また参加者のなかでも漁業をされている方が、大変興味をもたれていました。
特に座学では、電気の仕組み、ソーラー発電システムの概要などを知り、何に使うのか?でソーラー発電はいろんな可能性があることがわかりました。実演では、今後自分たちでソーラーパネルの生産ができるように技術を習得し、100枚の手作りパネルを作る目標ができました!
ソーラーパネルを使うことで、実際に、電力会社からの送電を絶っても生活ができる容量の発電も可能であるし、必要な場所に必要な電力を使うという方法もあります。まずは、要所要所からソーラーをはじめとする自然エネルギーへシフトしていき、エネルギーの自給自足を実現していきたいと思います。また、ワークショップを通して、自発電が可能だという知識と技術を得たことで、次のステップとして、自然エネルギーによる問題解決に取り組みたいと夢が膨らみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/64/3a99a465abeec0b8c3ba9bd327b844e5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/f2/b1f2589cb3aa2683bafb906ab4c141a6.jpg)
↑ソーラーパネル組立の様子
■将来の展望
普段何気なく使っている電気は、電力会社から供給され、コンセントにプラグを差し込んで、スイッチをポンっと押せば点くように、あって当然のように使っています。しかし、電気を使うという背景には、Co2や原子力などの問題が隠れています。何が起こるかわからない昨今の社会、もし電力会社がなくなったとき、エネルギーを自給する力がないと、途方に暮れてしまう・・・。そんなことがないように、エネルギーも自立した形で生産できる技術を得たいと、昨年のロケットストーブの導入に続き、今回はソーラー発電でエネルギーの自給に挑戦です。
最近では、屋根の上の家庭用ソーラー電池や信号機などにもソーラー電池が使われています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/93/00115d660bd350f2a8e7bba7eb0e3a72.jpg)
↑ソーラー電力で電化製品を動かす
■自然エネルギーの活用方法を編み出す。農業とのコラボ。
電気のある生活が当たり前になっていますが、農業を体験することで、電気のありがたさを感じざるを得ない経験をしました。それは、水遣りです。農業は自然との闘いです。作物のできは天候に左右され、特に、水汲みというのは重労働です。急斜面にあるみかん園では水場の確保も大変、山の上にあるので水道を引くわけにも井戸を掘るわけにもいきません。雨水をため地道に撒いていくという原始的な方法が、水道の引けない場所では今でもベストなのです。そんな、古くからある農作業の問題に解決するべく挑戦するのは、手作りソーラーパネルによる水遣りシステムが作れないか!?とういこと。くみ上げポンプをソーラー発電で動かしたいと思っています。もちろん畑の中で効果的に動けるものになればと思います。
農業は自然とともにあります。太陽や風を使った自然エネルギーこそ、農業に似合っているな。と思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/ac/c52865f66842c03d44e25a1cef5253b0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/63/c3145dffded033c2d52ae1afd392e94a.jpg)
↑完成記念にみんなで撮影!
1月31日・2月1日に山口県の周防大島町で手作りソーラーパネルのワークショップを開催しました。参加者は地域の子供たちと大学生・漁師さんが参加しました。
実際に手作りで作るソーラーパネルを作る実演を行い参加者の子供たちは楽しく作業しました。また参加者のなかでも漁業をされている方が、大変興味をもたれていました。
特に座学では、電気の仕組み、ソーラー発電システムの概要などを知り、何に使うのか?でソーラー発電はいろんな可能性があることがわかりました。実演では、今後自分たちでソーラーパネルの生産ができるように技術を習得し、100枚の手作りパネルを作る目標ができました!
ソーラーパネルを使うことで、実際に、電力会社からの送電を絶っても生活ができる容量の発電も可能であるし、必要な場所に必要な電力を使うという方法もあります。まずは、要所要所からソーラーをはじめとする自然エネルギーへシフトしていき、エネルギーの自給自足を実現していきたいと思います。また、ワークショップを通して、自発電が可能だという知識と技術を得たことで、次のステップとして、自然エネルギーによる問題解決に取り組みたいと夢が膨らみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/64/3a99a465abeec0b8c3ba9bd327b844e5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/f2/b1f2589cb3aa2683bafb906ab4c141a6.jpg)
↑ソーラーパネル組立の様子
■将来の展望
普段何気なく使っている電気は、電力会社から供給され、コンセントにプラグを差し込んで、スイッチをポンっと押せば点くように、あって当然のように使っています。しかし、電気を使うという背景には、Co2や原子力などの問題が隠れています。何が起こるかわからない昨今の社会、もし電力会社がなくなったとき、エネルギーを自給する力がないと、途方に暮れてしまう・・・。そんなことがないように、エネルギーも自立した形で生産できる技術を得たいと、昨年のロケットストーブの導入に続き、今回はソーラー発電でエネルギーの自給に挑戦です。
最近では、屋根の上の家庭用ソーラー電池や信号機などにもソーラー電池が使われています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/93/00115d660bd350f2a8e7bba7eb0e3a72.jpg)
↑ソーラー電力で電化製品を動かす
■自然エネルギーの活用方法を編み出す。農業とのコラボ。
電気のある生活が当たり前になっていますが、農業を体験することで、電気のありがたさを感じざるを得ない経験をしました。それは、水遣りです。農業は自然との闘いです。作物のできは天候に左右され、特に、水汲みというのは重労働です。急斜面にあるみかん園では水場の確保も大変、山の上にあるので水道を引くわけにも井戸を掘るわけにもいきません。雨水をため地道に撒いていくという原始的な方法が、水道の引けない場所では今でもベストなのです。そんな、古くからある農作業の問題に解決するべく挑戦するのは、手作りソーラーパネルによる水遣りシステムが作れないか!?とういこと。くみ上げポンプをソーラー発電で動かしたいと思っています。もちろん畑の中で効果的に動けるものになればと思います。
農業は自然とともにあります。太陽や風を使った自然エネルギーこそ、農業に似合っているな。と思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/ac/c52865f66842c03d44e25a1cef5253b0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/63/c3145dffded033c2d52ae1afd392e94a.jpg)
↑完成記念にみんなで撮影!