7月10日の宇部日報の人物紹介のところで、森林再生の活動を推進する市位君が紹介されました!
今年も始まりました。地域同士が連携して、農村コミュニティを活性化しよう!という試みです。
第一回目は、前年度でネットワークができた20地域の皆さんと、農村活性化連携をどのようにしていくかを話し合う、合同会議を行い、広域連携で商品の共同開発や、都市への売込みなどに取り組み、地域活性化のモデル作りを目指すことを決定しました。
この取り組みは、7月8日(水)の中国新聞に、「農村活性化連携探る、中国地方団体代表 商品開発討議」というタイトルで取り上げられました!
第一回目は、前年度でネットワークができた20地域の皆さんと、農村活性化連携をどのようにしていくかを話し合う、合同会議を行い、広域連携で商品の共同開発や、都市への売込みなどに取り組み、地域活性化のモデル作りを目指すことを決定しました。
この取り組みは、7月8日(水)の中国新聞に、「農村活性化連携探る、中国地方団体代表 商品開発討議」というタイトルで取り上げられました!
7月7日 森林再生のために動き出した学生耕作隊と山大工学部学生、サバイバルゲーム体験を応用しながらバイオマス燃料を共同研究ということで、宇部日報に取り上げられました!
私たちNPO法人学生耕作隊は、山口県宇部市楠地区にある25町歩のお茶園と森の再生を依頼されました。昨年11月には北海道ファーブルの森専門員:坪内純氏を招き、「森を走り回ることが種を土に定着させる」とのご指摘をいただき、さらに、「半日走り回ることで1反の整備が出来る」ことまで教えていただきました。
そして10人のサバイバルゲームだと1町歩(1ヘクタール)が整備されることも判明し、地主の了解を得て、サバイバルゲームフィールドを1町歩作る計画が始動しました。
そのような構想の下で議論が進められていた時、2007年度環境省予算で山口大学工学部の福永公寿教授との「ヤトロファからのバイオマスエネルギーの開発」の共同研究の話が持ち上がりました。ヤトロファとは、中南米原産の植物で、ピンポン玉ほどの実から搾り取られる油を精製することでバイオマス燃料(BDF)が得られるというものです。
若者が話し合ううちに、サバイバルゲームで使用する弾を自然に分解される環境BB弾にし、その中にヤトロファの種を仕込めば、バイオ弾が自然に溶けて種が残り、「楽しみながらヤトロファの種まき、引いてはCO2削減やバイオマスエネルギーの生産ができるのではないか」というアイデアが生まれてきました。
福永先生も面白そうだと乗り気になっておられ、共同研究は更に一歩進むことになり、種の仕入れには、CO2削減プロジェクトを推進する地域維新ファンド(金子愛代表)が、ヤトロファの繁殖地であるインドネシアかモザンビークに行く資金支援を決定し、話はトントン拍子に進んでいます。
しかし、今後プロジェクトをどんどん具体化していくにあたり、サバイバルゲームを初めて体験する人もいましたので、まずは、耕作隊と研究室の若者がサバゲを実践し、サバイバルゲームを実際に体験してみるとともに、万歩計で何歩あるくかを計ってみることとなりました。
日時:7月6日(日) 午後1時(13時)から2時間
場所:山口県宇部市楠の森(右図、山口宇部空港から1時間圏内)
現段階・参加者:20歳前後の若者15人
+オヤジ2人(山口大学工学部教授と地主の方)
★サバイバルゲーム終了前後は、お茶園再生活動・参加者間交流も予定しております。
★また、遠方から取材に来られる場合は、山口県21世紀の森のバンガローにご招待いたします!!
★将来的には「逞しい子供を育てる体験ツアー」(こどもハウスツアーズ主催)を計画しており、都市と田舎の交流、更には二地域居住の推進を目指します。都市からの受け入れは楠の森から1時間のアクセスの宇部空港があるので非常に良好です。
ぜひご参加を!
そして10人のサバイバルゲームだと1町歩(1ヘクタール)が整備されることも判明し、地主の了解を得て、サバイバルゲームフィールドを1町歩作る計画が始動しました。
そのような構想の下で議論が進められていた時、2007年度環境省予算で山口大学工学部の福永公寿教授との「ヤトロファからのバイオマスエネルギーの開発」の共同研究の話が持ち上がりました。ヤトロファとは、中南米原産の植物で、ピンポン玉ほどの実から搾り取られる油を精製することでバイオマス燃料(BDF)が得られるというものです。
若者が話し合ううちに、サバイバルゲームで使用する弾を自然に分解される環境BB弾にし、その中にヤトロファの種を仕込めば、バイオ弾が自然に溶けて種が残り、「楽しみながらヤトロファの種まき、引いてはCO2削減やバイオマスエネルギーの生産ができるのではないか」というアイデアが生まれてきました。
福永先生も面白そうだと乗り気になっておられ、共同研究は更に一歩進むことになり、種の仕入れには、CO2削減プロジェクトを推進する地域維新ファンド(金子愛代表)が、ヤトロファの繁殖地であるインドネシアかモザンビークに行く資金支援を決定し、話はトントン拍子に進んでいます。
しかし、今後プロジェクトをどんどん具体化していくにあたり、サバイバルゲームを初めて体験する人もいましたので、まずは、耕作隊と研究室の若者がサバゲを実践し、サバイバルゲームを実際に体験してみるとともに、万歩計で何歩あるくかを計ってみることとなりました。
日時:7月6日(日) 午後1時(13時)から2時間
場所:山口県宇部市楠の森(右図、山口宇部空港から1時間圏内)
現段階・参加者:20歳前後の若者15人
+オヤジ2人(山口大学工学部教授と地主の方)
★サバイバルゲーム終了前後は、お茶園再生活動・参加者間交流も予定しております。
★また、遠方から取材に来られる場合は、山口県21世紀の森のバンガローにご招待いたします!!
★将来的には「逞しい子供を育てる体験ツアー」(こどもハウスツアーズ主催)を計画しており、都市と田舎の交流、更には二地域居住の推進を目指します。都市からの受け入れは楠の森から1時間のアクセスの宇部空港があるので非常に良好です。
ぜひご参加を!
7月7日(月)10時半~、中国地方の農村コミュニティの地域リーダーが集まる会議を開催します。集まる方々は地域活性化に取り組んでおり、もったいない野菜・おじいちゃんの竹細工・知恵袋を生かした加工品など・・・それぞれ自慢の商品を持ち寄ります。
自立し頑張る地域は、「どのように次を発展させていくか?」という次の一手の新しい可能性を求めています。時代はどんどん流れ、情報化社会の中で、発信の広さも、流通や物流の可能性も、変わってきました。今までの手法に甘んじず、次の手を考えないと地域や社会の将来の継続はないと、考えている人ほど敏感に感じています。
そんな中、私たちは、次の一手は「広域連携」だと考えており、今回テーマを「中国地方発!~新しい地域デザインを持ち寄りで実現~」としました。現在、中国地方20箇所にタッチパネルパソコンを設置し、ITでつながる仕組みを構築するところまで来ています。
http://www.shakai-kigyo.net/yokoso-inaka/network.htm
今回、「地域と地域をつなぐ・地域の財を活かして商品を開発する・都市に売りこむ・都市から呼び込む」という大きな軸を元に、地域が協力し合って農と農村の問題解決をしていくことを追求していきます。(例えば以下のようなイメージです。http://www.shakai-kigyo.net/yokoso-inaka/)
農水省の農村コミュニティ活性化事業と連携し、このリーダー会議を平成20年度中にあと4回行います。中国地方から全国へ、「地域が主人公となる広域連携」を提言していく予定です。
この取り組みに興味をもたれるその他の地域からの参加も募集します(面接あり)。市民から始まる新しい提携の可能性、ぜひ一緒に挑戦しましょう。
自立し頑張る地域は、「どのように次を発展させていくか?」という次の一手の新しい可能性を求めています。時代はどんどん流れ、情報化社会の中で、発信の広さも、流通や物流の可能性も、変わってきました。今までの手法に甘んじず、次の手を考えないと地域や社会の将来の継続はないと、考えている人ほど敏感に感じています。
そんな中、私たちは、次の一手は「広域連携」だと考えており、今回テーマを「中国地方発!~新しい地域デザインを持ち寄りで実現~」としました。現在、中国地方20箇所にタッチパネルパソコンを設置し、ITでつながる仕組みを構築するところまで来ています。
http://www.shakai-kigyo.net/yokoso-inaka/network.htm
今回、「地域と地域をつなぐ・地域の財を活かして商品を開発する・都市に売りこむ・都市から呼び込む」という大きな軸を元に、地域が協力し合って農と農村の問題解決をしていくことを追求していきます。(例えば以下のようなイメージです。http://www.shakai-kigyo.net/yokoso-inaka/)
農水省の農村コミュニティ活性化事業と連携し、このリーダー会議を平成20年度中にあと4回行います。中国地方から全国へ、「地域が主人公となる広域連携」を提言していく予定です。
この取り組みに興味をもたれるその他の地域からの参加も募集します(面接あり)。市民から始まる新しい提携の可能性、ぜひ一緒に挑戦しましょう。