この懐かしき本たちよ!

まだ私の手元に残っている懐かしい本とそれにまつわるいろいろな思い出、その他、とりとめのない思いを書き綴りたい。

#580 米国映画「仔鹿物語」(THE YEARLING)1

2009年04月26日 | 映画、ドラマ
この映画は私がカラー映画を見た最初の映画である。当時は総天然色映画と言った。

この頃、私は小学校の高学年か新制中学に入ったばかりのころであろう。

素晴らしく美しい映画だと思った。しかしこの映画を上映していた町の映画館が満員で、映写幕のおいてあるステージまにまで観客が座ってみていたのを記憶している。お正月だったので特に混んでいたのだろうか。

終戦後間もないころであった。

この映画についての思い出を書こうとして、この映画のDVDを見始めたら、次から次へといろいろなことを思い出し、一度では書ききれそうもないので、今日投稿するのはやめにしようと思った。しかし何か少しでも書くだけかいておこう。

私たちの年令のものは、この映画にそれぞれにいろいろな思い出を持っていることであろう。

この映画は1947年の作品なのだそうである。

主演の父親役のグレゴリー・ペックの何と若いことか。

明日以降に、ゆっくり書くことにしよう。

この映画の最初にはこのような文章が出てくる。

We dedicate this picture to those who came to our land long ago and made it their home-and our inheritance

For us they faced the unknown. For us they hungered and toiled. Their endurance is our prosperity: their struggle is our freedom: their dream is our certainty: their dawn is our day.

From their dust we spring:and,reaping the great harvest of their lives and works, we remember them with blessings.

                         (つづく)                      

画像:米国映画「仔鹿物語」DVD カバー






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