ときどき晴れ

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7/22 電気工事士2次試験

2007年07月22日 | Weblog
トラックと事故ってしまい、アプローチ核心になってしまった、2次試験。

読んでない人は先にここを読んでね。

警察官の粋なはからいで、試験会場までパトカーで送ってもらったおかげで、5分送れで到着しました。

パトカーからボロボロになったジーパンをはいて、手と口から血を流し右足をびっこ引きながら降りてきた俺に、試験会場入り口にいた係りの人が思わず言ったね。

「じゅ、受験される方ではないですよね?」

口から血を流しながら、さらに血だらけの手で受験票を見せる俺。

係りの人、本気でビックリしていました。
いつもなら、こんなシチュエイションをブログネタと喜ぶ所ですが・・・。
遅刻している俺はもう必死!
「試験会場は、何号室ですか?」
係りの人が見かねて案内してくれる始末。
痛い足を引きずりながら、試験会場に入ると俺の席は一目瞭然でした。
だって、一箇所だけポッカリ空いているのだもの。
ばたばたと、工具類を用意していたら隣のあんちゃんがじろじろ見るではないですか。
思わず、
「じろじろ見るんじゃないよ。見世物じゃないんだよ!」
と言いたい所ですが、試験に集中する事に。

試験に集中したいのに、試験問題用紙がやたら手にペタペタくっくではないですか????
ありゃ~~~。なんと傷口に問題用紙がくっていいる!
なんだかんだいいながらも、課題をこなしていくと・・・・・。
今度は、配線が足りない。
いつもより配線を長め長めで切ってしまっていた!
試験終了まで、あと10分。
ここで諦めたら、送ってくれたパトカーの警官の好意を無にしてしまう。
さらに、
本当に、ただのブログネタになってしまう。

一番余裕のある配線部分をギリギリまで切り。
中のⅣ線を抜いて落ちている外装に無理やり突っ込み、VVFケーブルを再生しまった。
一応、時間ギリギリで無事完了。
こんなので受かるなかな?

教室を出たら、会場の責任者らしい人が待っていた。
俺の具合が心配らしい。
タクシーを呼びますか?とか色々気を使ってくれたが丁重に断り、歩いて家に帰りました。
でも、緊張の糸が切れたせいか、体中痛くて仕方がない。

なんか、凄く疲れた・・・・・。
                        

7/22 悲惨!アプローチ核心。

2007年07月22日 | バイク
今日は、いよいよ電気工事士の2次試験日。
試験会場は、川崎生田の明治大学。
■9:00 時間に余裕を持って自宅を出発。

ジェベルが修理中なので、久しぶりにZX-12Rの出動です。
久しぶりに12Rに乗ったので、ブッ飛ばしたい所ですが今日は試験なので安全運転です。
この俺が、広い国道を50kmで走るなんて・・・・。
国道246を東京方面に走行していたら、右側を並走していたトラックが突然俺の方に寄ってくるではないですか。
お、お、おっ・・・・。
ぶつかると言う間に、ミラーが接触。
さらに、寄ってくるトラック。
やばいです、このままではトラックに巻き込まれます。
ピーンチ!!
右側がトラックにぶつかった状態で、どんどん左から縁石が迫ってくる。
このトラックぶつかっているのに、ブレーキを掛ける気配全然なし。
映画じゃないんだから、勘弁してよ状態。
トラックの運転者さん全然気づいていません。

結局、トラックに挟まれた状態で縁石に激突!
それでも、止まらないトラック。
バイクを引きずり10m程走り停車。
バイクは、フロント周りが跡形なく大破。
俺も、全身擦り傷と右足の指が2本折れているくさい。
さらに、腰を強打してしまいしゃがめない状態。
ジーパンはボロボロ。
フェイスのレインもボロボロ。
YKRさんの所で買った、お気に入りのポーチも破けて見る影なし。

すぐに警察に連絡させたら、今自分がいる場所がわからないから替わってくれと言い出す始末。
どうやら、このおにいちゃん道に迷っていて、路肩にトラックを止めて場所の確認しようとしてたらしい。
北海道から出てきて日も浅いということだが・・・・。



■9:20事故



■かなり痛いのですけど・・・。唇も切れて口からの血を出してる恐ろしい状態。

■9:45 警察がやっと来た。



■斜めに着くバイクのスリップライン。

警察官に、10:35までに試験会場に行かなくてはいけないと事情を話し、先に現場検証をしてもらった。
足を引きずる俺を見て同情した警察官が、上司の許可を取ってくれて、

パトカーで試験会場まで送ってくれました。

でも、流石に赤灯は付けてくれませんでしたけど。
おかげで、5分遅れで到着。

こんないいおまわりさんがいるなんて!世の中すてたもんではありませんね。
これからは、目の仇にはしませんから。