ときどき晴れ

クライミングの事は書きません。
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など限定です!

エロ所長頑張りました。いやよかった。よかった。

2007年08月31日 | Weblog
五体満足なクライマーの皆様こんにちは。
悲惨な交通事故から5週間たちますが、私の足の指はまだくっきません。
損害賠償の話も、遊びに忙しくていまいち進んでいませんし。
当初、一番初めの提示額が60万だったバイクの補償額も現在73万まできました。
目標額の82万まであと一息です。
でも、保険屋とちまちま交渉するのも、段々めんどくさくなってきたので、そろそろ訴状でも書いて、家裁に行き一気にクロージングしようと思います。
俺の場合、訴状を書くのはいいのですが、一番の問題点は誤字脱字ですね。
「よくあそこまで誤字脱字の多い文章書けるね」と皆様から沢山の「おほめ」の言葉をいただきますから。
まあ余り気になるようでしたら、直してあげて下さい。

長い前置きでしたが、本題の「エロ所長頑張りました。」です。
事故で骨折して血だらけの状態で受験した「二種電気工事士」の合格発表が、実は本日だったのです。
受験結果は、インターネットで受験番号を入力するとわかる仕組みになっているのです。
会社で、受験番号を入力してみたら、
「入力した受験番号は合格者一覧にあります。」でした。
いや、あの状態で受験しに行ったかいがありました。
意外に受かるものですね。
今回2次試験に進んだメンバーは、無事全員合格していました。
合格祝いの宴会は、当然一次試験に落ちた負け組みのおごりでしょうね。
まあ、合格した事は嬉しいのですが・・・・・。
でも、「エクセレントパワー13A」とか「カリスマ13A」とかのRP祝いの方が、かなり嬉しいかも・・・・。
「スパーラット12C」や「かさぶた12C」のRP祝いでもいいな・・・・。
まあそう言っても、今の会社首になったら電気工事で食えるかもしれないし、
匿名希望のGがRPしそうになったら、ロープに電気とかな流せるし、この資格意外に使い道あるかも。
あと、可愛い子をシビレさせてみたりも、してみたいですね。

飯島直樹の「ガンに生かされて」を読んだら・・・。

2007年08月29日 | Weblog
必ず人は死ぬのだけど、いつ死ぬかは神様だけが知っている事。
でも、ガンだと余命3ヶ月ですとかある程度の目安がわかってしまう。
これって怖いよな。
事故で突然死んでしまう方がいい気がする。

今まで何回死にそうになったのだろう?

3歳の時は、喉にりんごを詰まらせて死にそうになったらしい。
これが、俺の死にそうになった経験の記念すべき第一号だろう。

2回目に死にそうになったのは、
幼稚園の時顔を大きな犬に咬まれてしまい、救急車で病院に運ばれた。
おやじいわく、かなりやばかったらしい。
この時の傷は、今でも鼻に残っているでしょう。

3回目に死にそうになったのは、
小学生の時、おやじの会社の車をいたずらしていたら、サイドブレーキが外れてしまい、スロープを車が下りだしてしまった。
これはやばいと驚いて車から降りて車を止めようと車の前に回ったら、結局門と車に挟まれて死にそうになった。

4回目に死にそうになったのは、
中三の時、おやじの会社の車を勝手に無免許で運転して電柱に突っ込み電柱を倒したときかな。

5回目に死にそうになったのは、
環七で、免許取って3日目のおばさんが無理やり右折してきて、その側面に100km位で突っ込んだ時かな。
この時は、肺が潰れて呼吸が止まり足も折れて意識不明でした。
医者から「今晩が山です。」と言われたらしい。
でも、2日目に意識が戻った。

6回目は、レーサー時代に筑波サーキットで練習走行している時、ダンロップ下から第二ヘヤピンに行く左高速コーナーでハイサイドで転倒して、胸を強打して肋骨が折れて呼吸が出来なくなった時だな。

7回目に死にそうになったのは、
二俣川駅前の片側二車線の県道の路肩に止まっていた車が、突然Uターン(Uターン禁止場所)してきて、その車の運転席のあたりに突っ込んでしまった時かな。
この時は相手の車が曲がってしまい、廃車になったらしい。
俺は、ヒ骨頭骨折と○んぽこが破裂。

8回目は、風邪気味なのに冬の奥白根山に行き、吹雪でホワイトアウトになってしまった時かな。
熱が出てきてしまい、寒いし道はわからないなか、なんとか夜中に下山した。

9回目に死にそうになったのは、
表妙義の登山道でつまずき転んで、へそから上の上半身が完全に崖から落ちてしまった。
しかし、50cm位下に腕位の太さの木が1本だけ生えていて、この木にたまたま引っかかったから助かった。
少しでも左右にずれていたら、ま逆さまに80m位落ちていた。
あの時は、自力では戻れなかったもの・・・。
今思い出しても怖い。

10回目に死にそうになったのは、
厳冬期の吹雪の中、八ヶ岳の地蔵尾根を2人パーティで登っている時かな。
下から一気に登ってきたて疲れていたのと、吹雪でルートがわからなくなり完全に2人とも動けなくなってしまった。
もう駄目だと諦めて壁に寄りかかり目を閉じそうになった、上のほうから下山してくる単独の人がいた。
夕方のこの時間に普通下山する人などいないはずなのに・・・。
この人がいなかったら、あのまま壁にもたれて遭難していたな。

11回目に死にそうになったのは、
残雪期に北穂高の3,4のコルへの急登を登っている時落石に遭い、バランスを崩してしまい雪の斜面を100m位落ちたときかな。
スピードが出てしまうと、ピッケルの制動とかしてもピッケルがはじき飛ばされてしまうのにはビックリ。
たまたま運良く雪の出っ張りに引っかかったから止まったけど・・・・。

12回目は、去年マッターホルンでクライムダウン中、持った大きな岩が取れてしまい5m位滑落したときかな。
あのまま、下まで落ちなくてよかった。

こんなにアクシデントが多いけど、
「毎回なぜ神様は俺を生かしてくれているのだろう?」
たまに、生かしてもらっている理由が無性に知りたくなる。
「必ず越えられる試練しか与えられません。」と聖書に書かれている通り、確かにいつも何とかはなってはいるが、これらの試練は、何の為に俺に与えられているのだろう?
飯島直樹の本を読んで久しぶりに、神様の事を思い出した。
アーメン。

赤谷川 笹穴谷 8/25~26 滝のテーマパークだぜ。 

2007年08月26日 | バリエーション&アルパイン&登山


■120mの大ナメ滝


先週に続いて、今週も沢に行って来ました。
行き先は、谷川連峰の赤谷川。
今週の沢登りは、所属する山岳会club8.5φの久しぶりの会山行です。

リーダーは、ちゃきさん。
サブリーダーは、かたやまさん。
そして、俺ときだちゃん。

19:50にいつもの荻窪駅で待ち合わせ。
環八が少し渋滞していたが、22時過ぎには川古温泉下の駐車場に到着。
すぐに幕営して、軽く飲んですぐに就寝。
だって、club8.5φの出発はいつでも早いのですから・・・。
はっしーがいた当時も、2時起きや3時起きは当たり前。
今回も3時起床で4時出発予定です。

記録用ブログは次回に書きますので、今回は笹穴沢の雰囲気だけです。
記録用ブログでは、newアイテムの防水カメラで撮った、笹穴沢の全ての滝の写真をアップする予定です。

予定より早い、3:50にテン場を出発。
暗い赤谷林道をヘッテンで歩く事1時間で入渓地点に到着。(5:00)
赤谷林道は、ところどころ崩落していてちょっと落石が怖かったです。



■まずはゴルジュから始りです。

沢に入り20分も歩くと早速ゴルジュの登場。
今日は時間もないので、泳がずに右側を巻いて通過してしまいました。
2~5m程度の滝を11個程度登り、2時間ほど遡行してい行くと、今日の大物の登場です。



■途中の小さな滝。



■途中の小さな滝。



■5mナメ滝。



■15mの滝



■遠くに大物が見えてきました。

①07:15 2段30mの滝です。
これは、右からロープ出さずに登ってしまいました。
ここからは、大物ぞくぞく登場です。



■2段30mの滝。右側を登る。



■2段30mの滝。初心者がいる場合は、必ずロープ出しましょう。

②07:54 25m
③08:33 30m
この滝は、曲者です。
中間にハーケンが1箇所しかありませんでした。
最後のスラブ状態の場所で10mはランナウトします。
しかも、ほぼ直登りしたのに50mのロープで数メートル足りませんでしたし。
さらに、終了点はありません。終了点として安心して使える太さの木もありません。



■30mの大滝。



④09:37 120m大ナメ滝



■120mの大ナメ滝を登る、ちゃきさん。



■120mの大ナメ滝を登る、かたやまさん。



■120mの大ナメ滝を登る、きだちゃん。

⑤10:02 15m
その後、5m、4m、3m、最後の6m(実際は10mあるな)まで次から次へと滝だれけです。
その滝を綺麗なナメ滝や小さいプールがつなぐという配置。
しかも、沢は明るく開けていて最高です。



■綺麗なナメが滝と滝をつなぐ。



■ゴルジュを渡るかたやまさん。奥の滝に15mの滝。

そして、最後は綺麗な草原地で終了(11:30)です。
こんな良い沢に連れてきてくれて、clab8.5φの仲間に感謝です。



■ここの笹の下に、沢の始りがあります。

でも、この後地獄が待っていました。
平票山ノ家(12:20)から大源太山を越えて川古温泉に下山したのですが・・・・。
この登山道が急な斜面をそのまま真直ぐ降りて行くようなつくり。
まるで、スベリ台を降りているようです。
初めは何とか降りていたのですが、急な下り過ぎて骨折してる足の指が靴に当たって痛いの痛くないの!
「つづら折にしておけよ!」と手抜きの登山道に毒づきながらもう気合で下山したが、あまりの痛さに、辛い辛い。
杖代わりになる木を探して一所懸命、歩いたが全然痛くて駄目。
もうこうなったら、元気な左足を谷側にして金ちゃん歩きしかありません。
でも、金ちゃん歩きを1時間もしていたら、左足の膝とか足首の間接が痛くなってしまいもう我慢も限度状態。
しかし、こんな事で泣きを入れてメンバーに迷惑かける訳にはいきません。
死ぬ気で3時間30分歩き続けましたよ。(15:45)
最後は、24時間マラソンの金ちゃんと同じ状態です。
次回は、絶対に元橋に車を回送しておきます。

カメラも全損ですか・・・・・。

2007年08月24日 | Weblog
IXYは、黒部源流で軽く水で濡れただけで動かなくなった。
本当に電気製品は水に弱いよな。
仕方ないので、隣のビルにあるCanonのサービスセンターに修理に持ち込んでみたら、
「修理費40000円位かかりますから、新しいの購入下さい。」
と言われてしまった。
え?カメラも全損かよ。
お盆前に、電池新しい物に買い換えたばかりなのに。



■俺が、あんまりあーだこーだ言うもんで、カバーを外して説明してくれた。


サービスの人に、
「何とか、電源入る程度の部品交換して下さい。その後の動作補償しなくていいですから。」
「15000円位でお願いします。」
「メイン基盤だけ交換すれば何とかなりません?」
「修理費足りない分は、貴社の社員の匿名希望のGの給料から天引きしてもいいですから。」
とお願いしまくったら・・・・。
「では、なんとかなるか調査してから夕方ご連絡させていただきます。」との事。
さすが、匿名希望のGの会社対応いいではないですか。
早速気分よくして、匿名希望のGにメールしたら・・・・。
「もっさん。あまりゴネないで下さい。俺の給料が減りますから。」
とエンドユーザーの事を考えていないメールが。
いやじゃ。ゴネまくってやる。

夕方、Canonから携帯の留守電に見積もり結果の連絡があった。
「修理費は、29620円税別です。しかし交換部品が一部ないので、その金額でIXY800ISに交換します。」
これて、得なの?損なの?
わからん。

取りあえず、明日の沢登りにデジカメが必要だから新しいデジカメを買う事にした。

匿名希望のGの給料がばかり減ってはかわいそうなので、今回は給料沢山もらっていそうな、やましの会社のデジカメを買ってみた。

今度のデジカメは「μ725ws」。
5mの防水性能&1.5mの耐衝撃構造という優れもの。
これで、沢登でもSKIでもOKだし、多少岩にぶつけても大丈夫さ。



■明日からの、沢登りが楽しみ♪