陽ママ日記 ~MITSUKI&IKUMAの成長記録~

平成18年1月26日に長女・美葵、平成20年1月25日に長男・生真を出産した陽ママの育児を中心とした日記です。

手術について。

2008-04-07 | Weblog
今日は13時から生真の執刀医の先生から、手術についての説明がありました。

パパとおじいちゃん、3人で聞いてきましたよ。



生真の病気についてと今の状態、
手術の技術的なこと、リスクは何か、術後にどのような状態になるか、輸血のこと、、、、
など色々なことをお聞きしました。


手術は単純に「心臓の壁に空いている穴を塞ぐ」ということですが、
手術をするために心臓を停止させないといけません。

人工心肺装置という機械を使って、
生真の心臓に流れ込む血液を抜いて、また生真の身体に戻す・・・

心臓停止液というので、心臓の筋肉を弛緩させた状態にして手術する・・

穴は特殊な布みたいなので塞ぐ・・・

など、

素人からすると想像もできないコトが生真の身体に起こるわけで、
手術をすれば完治する病気だとはわかっていますが、
やはり不安はあります。



術後に予想される状態についても、
まだ生後2ヶ月で3000gほどの生真にとっては、
小学生くらいの子が手術する時とは違う状態も予想されるようです。


実際の執刀医の先生からお話を聞くと、
今まで主治医の先生から聞いてはいたけど、具体的にイメージできなかったことがリアルにイメージできて、
『治るんだったら、とにかく早く手術してほしい
と思っていた気持ちが、
『生真の状態的に早く手術したほうがいいけど、
あ~、でももうちょっと大きくなってからしてほしい。。』
と思いました。


生真は何もわからず手術を受けさせられ、
そして一番しんどい目に遭わなければならず、
それこそ理不尽なことだらけです。

私たちも色々な思いがあるけど、
それでも今は病気を治すために手術を乗り越えないといけません。



説明を聞いたあと、生真のベッドのとこに陽ママがいると、
『先生のお話、どうでした??』
『先生は仕事上、どうしても最悪のことお話されるし、お母さん、不安になられてないですか?』
『わからないことや不安なことがあったら、いつでも聞いてください』
『お母さんも体調を万全に整えてくださいね』

など、たくさんお声をかけていただきました。



まわりの家族や友人たちの精神的支えだけじゃなく、
こうやって看護婦さんからも支えられていると思うと、ますます心強かったです








体重は今日時点で3100gを越えました

ココにきて、体重の増えは良い感じです


手術を最高の状態で迎えられるよう、ママたちも頑張ります





フォトギャラリー☆生真編☆

2008-04-07 | Weblog
生真の写真もなかなかできずにいたので、
まとめて一挙にします


なんとな~く、ミツキのときよりおっとりした表情が多いような気がします

優しい男の子になるかな




『お風呂気持ちよかったぁ』(3月31日)

(看護士さんが前髪をツンツンにしてくれてました


『ちゅちゅがあると落ち着くねん・・・』(3月31日)

(泣きすぎ防止のためもあって、よくちゅちゅをしています



『ちょっとおすましです・・・』(4月2日)



『ママ、バッチリにこにこ笑顔のトコ撮ってくれた』(4月3日)

(よく笑っておしゃべりもしてくれますが・・ベストショットを撮るのは難しいですね


『目がお姉ちゃんに似てるって言われたよ』(4月3日)



(2006年4月1日のミツキこの写真じゃ、比較しようがないかなぁ