宿に荷物を置いてから呑み屋街に出てきました。毎度おなじみ「なわない」の暖簾をくぐります。
近年広島に泊まるというと、尾道から移動し夜遅くに着くという状況が続いています。その結果、一から店を探すだけの余裕もなく、脇目も振らずこの店へ向かっているのが現状です。しかしこれだけ広大な呑み屋街なら、自分の知らない名店が他にもあることは想像に難くありません。半ば惰性で同じ店を選ぶことによって、名店との出会いを自ら放棄しているともいえます。
もっとも、玉石混淆様々な店の中から、ここをも超える店を見つけだすのは至難の業です。広島に泊まるのも年に一度がせいぜいという現状では、事実上不可能といってもよいでしょう。なまじ趣向を変えようをして外すより、気心知れた店で呑む贅沢を大切にしたいという心情が、この店に毎回足を運ぶ理由でもあるのです。
本日のカウンターは店主、店長、料理人二人の四人体制で、早い時間は相当賑わったのだろうと想像できます。しかし今は大分落ち着き、カウンターに先客の姿はなく、小上がりとテーブルに一組ずついたお客も帰って貸切になりました。もう一杯、もう一品という状況で切り上げるのがちょうどよいとは申しましたが、最後の一軒と決めているならその限りではありません。酒を三合飲み干して、0時の看板と同時に辞去しました。
★なわない
広島市中区銀山町12-10 藤観ビルB1
082-248-0588
1800PM-2400PM
第一・第三日曜定休
富久長・龍勢・華鳩
突き出し(ふろふき大根)
サワラタタキ
サバ酒盗干焼
茄子からし漬け
近年広島に泊まるというと、尾道から移動し夜遅くに着くという状況が続いています。その結果、一から店を探すだけの余裕もなく、脇目も振らずこの店へ向かっているのが現状です。しかしこれだけ広大な呑み屋街なら、自分の知らない名店が他にもあることは想像に難くありません。半ば惰性で同じ店を選ぶことによって、名店との出会いを自ら放棄しているともいえます。
もっとも、玉石混淆様々な店の中から、ここをも超える店を見つけだすのは至難の業です。広島に泊まるのも年に一度がせいぜいという現状では、事実上不可能といってもよいでしょう。なまじ趣向を変えようをして外すより、気心知れた店で呑む贅沢を大切にしたいという心情が、この店に毎回足を運ぶ理由でもあるのです。
本日のカウンターは店主、店長、料理人二人の四人体制で、早い時間は相当賑わったのだろうと想像できます。しかし今は大分落ち着き、カウンターに先客の姿はなく、小上がりとテーブルに一組ずついたお客も帰って貸切になりました。もう一杯、もう一品という状況で切り上げるのがちょうどよいとは申しましたが、最後の一軒と決めているならその限りではありません。酒を三合飲み干して、0時の看板と同時に辞去しました。
★なわない
広島市中区銀山町12-10 藤観ビルB1
082-248-0588
1800PM-2400PM
第一・第三日曜定休
富久長・龍勢・華鳩
突き出し(ふろふき大根)
サワラタタキ
サバ酒盗干焼
茄子からし漬け