晩酌と酒場めぐりが中断し、いよいよネタが尽きかけたところで、渡りに船の救世主が今年も登場と相成りました。初夏の風物詩、高校野球の地方大会が、明日の沖縄大会で幕を開けます。高校野球の代名詞である甲子園での全国大会が始まる二月近くも前から、全国津々浦々で繰り広げられる名もなきチームの戦いを、新聞の片隅に乗るたった一行の試合結果を通して追いかけるこのネタも、blogと同じ四度目の夏を迎えることになりました。高校野球の地方大会は花見の旅に少し似ています。沖縄でスタートすること、そこから内地で盛りを迎えるまでに結構な時間があること、各地で戦いが進むにつれて、公式サイトの全国地図が日ごとに色分けを変えること、そして花盛りが意外にも短いことなどです。全出場校が登場する7月の連休明けまで一月あまり、紙面の片隅に全国津々浦々の地名が散らばるのを眺めては、遠くの町に思いを馳せる日々が始まります。
野球ネタとはといいながら、その大半は地名や学校の歴史などの話に終始し、実は野球の話などほとんどしていないというのは、知る人ぞ知る話です。しかし、そんな歪んだ視点が受ける人には受け、影で少なからぬ反響を呼んでいるネタでもあります。活動のネタが尽きる夏場の穴埋めとして始まったこの企画も、年を追うごとにエスカレートして、去年にいたっては延々20回以上の長期連載となりました。これまでに書きつらねた記事を読み返すと、我ながらよくここまで話の種が続いたものだというのが実感で、さすがに今度という今度はネタ切れを起こしそうな気がしています。とはいえ、ネタが尽きたかと思うと紙面の片隅に転がっているというのが、同じことを三年繰り返した上での実感です。全ては朝刊を見てからのお楽しみです。今年はどんなネタが飛び出すのでしょうか(ニヤリ)
野球ネタとはといいながら、その大半は地名や学校の歴史などの話に終始し、実は野球の話などほとんどしていないというのは、知る人ぞ知る話です。しかし、そんな歪んだ視点が受ける人には受け、影で少なからぬ反響を呼んでいるネタでもあります。活動のネタが尽きる夏場の穴埋めとして始まったこの企画も、年を追うごとにエスカレートして、去年にいたっては延々20回以上の長期連載となりました。これまでに書きつらねた記事を読み返すと、我ながらよくここまで話の種が続いたものだというのが実感で、さすがに今度という今度はネタ切れを起こしそうな気がしています。とはいえ、ネタが尽きたかと思うと紙面の片隅に転がっているというのが、同じことを三年繰り返した上での実感です。全ては朝刊を見てからのお楽しみです。今年はどんなネタが飛び出すのでしょうか(ニヤリ)