
早めに始めたのに、25日過ぎても焦っていた年賀状です。
ことしは書に、子どもの写真だけ!
だんなさん所蔵の犬の絵を2点ほどあれこれ加工して検討したのですが、写真を撮影して賀状に納めようとすると作品の良さがうまく出ませんでした。試行錯誤の末、大館駅前で秋田犬と撮ったこの写真、というのが、よろしいかと☆
ちょっとイマイチ「最近」の写真ではないカモですが、そこは、それ。
一方書も、近代の歌を選んだため、仮名をどうするか…など、書としての納まりにもすこし苦労しました。
さて、恒例、12年前の賀状。

山がつのそともの松もたててけり 千とせを祝ふ春の迎へに
絵は、俵屋宗達「双犬図」。
元絵の、犬のかわいらしさ、柔らかさをよく表現している線のやわらかさを、木版でできるだけ再現したいと。。。一方独特のたらし込みは、逆に、木版らしく木目が生きる刷りを、と、狙った作品でした。
書…硬いなぁ
「春」だけ、春風の軽やかさを出そうとして1文字だけ浮いている。。。
それでも、硬いなりに端正な書を目指して、大きな破綻なく書けるようになってきていた感じ? 自分の古い手跡をみるのは、なんとなく自分の成長途上をみるような・・・
ことしは書に、子どもの写真だけ!
だんなさん所蔵の犬の絵を2点ほどあれこれ加工して検討したのですが、写真を撮影して賀状に納めようとすると作品の良さがうまく出ませんでした。試行錯誤の末、大館駅前で秋田犬と撮ったこの写真、というのが、よろしいかと☆
ちょっとイマイチ「最近」の写真ではないカモですが、そこは、それ。
一方書も、近代の歌を選んだため、仮名をどうするか…など、書としての納まりにもすこし苦労しました。
さて、恒例、12年前の賀状。

山がつのそともの松もたててけり 千とせを祝ふ春の迎へに
絵は、俵屋宗達「双犬図」。
元絵の、犬のかわいらしさ、柔らかさをよく表現している線のやわらかさを、木版でできるだけ再現したいと。。。一方独特のたらし込みは、逆に、木版らしく木目が生きる刷りを、と、狙った作品でした。
書…硬いなぁ

それでも、硬いなりに端正な書を目指して、大きな破綻なく書けるようになってきていた感じ? 自分の古い手跡をみるのは、なんとなく自分の成長途上をみるような・・・

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