Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

弥生さいご

2009年04月22日 | 茶道
炉の終わり、そしてお稽古なかまの一人がしばらくお稽古をお休みされる節目のお稽古でした。

お菓子は塩野さんの生菓子で、私は「杜若」をいただきました。
おいしかった…


炉の最後のお稽古は、台目棚を使って両名物のお点前をやりました。
炉で台目だと、親しい人たちで集まって火のぬくもりを囲むような雰囲気があると思います。
お客様においしいお茶をお点てしたいという気持ちでお稽古することができました。お茶って、大事な人に、言葉にしなくても気持ちをお茶に託して伝えられるかもしれません。
…。
相手によって差をつけるのでなくお客様にはいつでも大事にお茶をお点てしないと。


来月から風炉。
また大事にお稽古していきたいと思います。
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4 コメント

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炉に風炉? (赤坂うさぎ)
2009-04-25 22:08:03
今日のブログはお茶の専門用語で難解ですねぇー。
炉は冬の季節で、風炉は夏ということでしょうかね?
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美味しそう~ (家族で眼鏡)
2009-04-26 13:57:34
とっても美味しそうです
そして、薄紫の衣がとても繊細で綺麗でうっとりです
塩野さんならさぞかしですね。

おけいこの大事なお仲間とまた再び一緒に場を共有できる日がなるべく早くくるといいですね。

話は変わるけど、やっぱりスーパーで、なるべく上の芽が出ていない黄色のを選んで、ゆでて、筍ご飯を無事食べました~
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 (ぴんくこあら)
2009-04-27 23:58:17
赤坂うさぎさま
そうです、寒い季節はお客様の近くに炉を切って火を起こし、暖かくなったら風炉にしてお客様に火の熱が伝わらないようにしていきます。
お茶のお点前には、配慮の気持ちを教えられます。
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唐衣 (ぴんくこあら)
2009-04-28 00:01:48
家族で眼鏡さん
筍ご飯食べたのね。よかったですね。

ほんとうに和菓子の繊細さはうっとりです。
杜若ですから、唐衣着つつなれにし…ですね。衣を重ねたような和菓子で、合っているのですね。
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