Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

久しぶりすぎる老松でお薄のお稽古

2020年03月18日 | 茶道
子どもは卒園間近となりました。個人情報保護が徹底されていて、ママさんと直接お会いし連絡先の交換をしていないお友だちとは、小学校が分かれてしまうともういつ会えるかも…。本人どうしでそんな相談は、できたりできなかったり。引っ越してしまうお友だちもいるし、新型ウィルスの感染拡大防止に協力する気持ちではありますが、さすがに登園させています。

なので、今週は一人でお稽古へ。
みなさんに寂しがっていただく(笑)。

お点前は台目で、両名物と、老松を使ってお薄を。
両名物、柄杓の飾付けと茶筅の置き場所が独特だからと選んだにも関わらず、飾り忘れ、目が茶筅を探して泳ぐ… ん~、もう、いかに通常の流れがしっかり身についているかということですかねぇ★
感染対策のため、1つの茶巾で2服点てるお点前はしないということで、2つめのお点前は薄茶を、久しぶりの老松でお稽古させていただきました。
老松~。
お茶の詰め方が分からない、持ち出すときの持ち方が分からない、掬い方が分からない、拝見に出すあらため方が分からない、あれこれ、モタモタ。いいですね、さらっとお薄だけれど、ご無沙汰なお道具を復習するのも。緊張しました。新鮮でした。

茶花は貝母百合と日向みずき。

お菓子は虎屋の夜の梅と、長崎のさくらおこし。さくらの香り。もう開花宣言ですから。
 

お昼は、ホワイトデー・パーティ? それともひな祭りパーティ?

先生ご主人のお料理で、ちらし寿司、がんもの煮物、こんにゃくと砂肝の炒り煮、焼いたかぶ、キャベツと鶏のスープ。
一同、「あーおなかいっぱい~」と言いつつ、お替り。。。ごちそうさまでした。おいしかった~~~。


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