日本共産党座間市議会議員もりや浩一のもりもりレポート

いつも元気もりもり!もりや浩一の活動の様子をお伝えします!市民の切実な声を出発点に活動します。

正確な報道を!

2009年08月03日 | 政治
またもテレビ放送の正確さを欠いた報道があったようです。

8月2日に放送されたテレビ朝日系「サンデープロジェクト」に出演した猪瀬直樹東京都副知事が、地方分権にかかわって「共産党は中央集権だ」と発言する場面がありました。
日本共産党の植木俊雄広報部長は同日、ただちに同番組に対して、「同席していない相手について言及するのであれば、正確にするべきだ。地方分権についてわが党は、『中央集権』などと主張していない。自治権の尊重を基本にし、道州制もその立場から反対している。番組としてそのことを明らかにすべきだ」と求めました。
また、7月30日からのテレビ朝日系の「報道ステーション」をはじめとする報道番組が、各党の選挙政策を報じる際、自民、民主両党中心の内容になっていることについても、国民の選択肢を二党にしぼるべきではなく「公正・公平」な報道を行うよう、8月1日にすでに要請しています。

都議選でも都側の提案に99%以上賛成した民主党を都議会野党と報道するなどありました。今度は、他党のことで間違った政策内容を言うなんて、ひどすぎると思いました。
そもそも自民か民主かの政権選択が争点であるかのような報道が多すぎます。暮らしも雇用も壊してきた自民公明政治が退場させられるかどうか、そして国民が主人公の政治が実現できるかどうかが争点だと考えます。
つまりは、「財界中心・軍事同盟絶対の政治」が変わるかどうかが争点ではないでしょうか?
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