日本共産党座間市議会議員もりや浩一のもりもりレポート

いつも元気もりもり!もりや浩一の活動の様子をお伝えします!市民の切実な声を出発点に活動します。

消費税増税でない確かな道-共産党の成長戦略

2010年06月20日 | 政治

日本共産党の小池晃政策委員長は19日、党本部で記者会見し、参院選にのぞむ「日本共産党の政策集」を発表しました。(全文は→コチラ
参院選公約の政策をより詳細にまとめたもので
(1)大企業の利益と内部留保が国民のくらしと日本経済に還元される経済システムに――“ルールある経済社会”を築きます
(2)憲法9条を生かした自主・自立の平和外交で世界とアジアに貢献する日本をつくります。日米安保条約=日米軍事同盟を廃棄し、アメリカと対等・平等の友好関係を築きます
(3)国民の権利を大切にし、民主主義が花開く社会をめざします―
の三つの柱で構成。
消費税増税問題、雇用、中小企業、社会保障、核兵器、基地問題、憲法、「政治とカネ」などについて詳しく展開しています。

特に消費税増税には反対です。ただ反対だけを言うのではなく、
聖域になっている軍事費大型開発政党助成金などムダにメスを入れ、大企業や大金持ちに能力に応じた負担を求めれば当面は7兆円の財源ができる
など財源もしっかり示しています。

記者団からの、共産党の「成長戦略」はあるのか、との質問に小池氏は、「大企業の利益や内部留保が国民の暮らしや営業に還元される仕組みをつくるのが一番だ」と強調しました。
非正規社員の正社員化や、最低賃金の引き上げ、中小企業支援、農林漁業の再生も地域経済振興の鍵であり、社会保障を充実させることで、新たな雇用も生まれます。
「大型公共事業のバラマキや小泉『構造改革』路線でもない、これこそ日本共産党版の“成長戦略”だ」と語りました。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2010年6月の一般質問に対する... | トップ | 消費税増税計画は4点で道理な... »

政治」カテゴリの最新記事