森の里ホームズ

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DMD(デジタルミラーデバイス) :一口メモ

2010-04-24 20:03:21 | Webmasterの独り言
DMD(デジタルミラーデバイス) :一口メモ

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 米Texas Instruments Inc.が開発した投射型ディスプレイ向け素子の名称で、反射型光素子です。

 シリコン(Si)ベースの素子の上に,ごく小さな鏡を配列する。この微小な鏡の向きを調節し,光源からの光を画面方向に反射させるかどうかを決める。光強度は,鏡が画面を向いている時間で決まる。このDMD素子を使った投射型ディスプレイの技術をDLP(digital light processing)技術と呼ぶ。

1987年に、TI社のラリー・ホーンベック博士が発明したもので、CMOSプロセスで作られた集積回路上にMEMS技術で、可動式のマイクロミラーを形成している。各マイクロミラーが表示素子の1画素に相当するため、鏡面サイズはおよそ10数μmで、これを48万個~131万個格子状に配列されています。

グローバルスタンダード(Global Standard):一口メモ

2010-04-24 20:01:35 | Webmasterの独り言
グローバルスタンダード(Global Standard):一口メモ

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 特定の国や地域、企業などに限られた基準ではなく、世界中どこでも適用される基準や規格、ルールを意味する。
また、世界に通用する標準的な経営手法を意味することもある。

例えば、規制金利時代の邦銀では、監督当局の意向に従っていれば安定した収益を確保できた。しかし、金融の自由化と国際化が進む中で、多くの邦銀は「米銀などが採用している経営手法を導入しないと生き残れない」との危機感を強めてきた。具体的には時価会計制度の導入、自己資本の充実や利益率の向上を重視する経営、経営内容のディスクロージャー(情報開示)の徹底、実力主義に基づく人事・給与制度などの導入を目指す取り組みが挙げられる。現在では、金融関連だけではなく様々な事業領域においてグローバルスタンダードへの対処が必要と言われている。