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森の里ホームズ

ホームページの運営にあたって思うこと

DRAMとSRAM :一口メモ

2010-06-30 21:16:32 | Webmasterの独り言
DRAMとSRAM :一口メモ

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 DRAMは、記憶データをコンデンサ(キャパシタ)の電荷として蓄えているため、一定時間経つと自然放電によりデータが消えてしまう。このため情報を維持するために定期的に情報を読み出し、再度書き込みをする必要がある。この動作をリフレッシュといい、記憶を保持するのに1秒間に数十回の頻度で繰り返しリフレッシュを行う必要があることからダイナミック(=動的)RAMと呼ばれるようになった。

アドレスを指定してからデータを読み出すまでの時間はSRAMよりも若干遅いものの、記憶部の構造が単純で、容量あたりのコストが安いと言う特徴がある。DRAM のアクセス方式によって様々な種類のものが市販されている。常にリフレッシュを行っているため、SRAMに比べ消費電力が高い。


 SRAM(Static Random Access Memory)は記憶部にフリップフロップ回路を用いており、リフレッシュ動作が必要ない。原理的にDRAMより高速動作させることができるが、記憶部の回路が複雑になるため容量あたりのコストが高い。DRAMに比べ、低速動作では消費電力が低い。電気回路のかわりに記憶素子として磁性体を用いる MRAM も SRAM の一種である。

アーモンド(almond) :一口メモ

2010-06-30 21:14:50 | Webmasterの独り言
アーモンド(almond) :一口メモ

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 バラ科の落葉高木。別名アメンドウ、ヘントウ(扁桃)、ハタンキョウ(巴旦杏)。葉は長楕円(ちょうだえん)形で長さ約10センチメートル、鋸歯(きょし)があり、表面は平滑で光沢がある。花は径2~3センチメートル、花弁は基本的には5枚、雌しべ1本、雄しべ30本余り、葉の出る前に開花する。果実はモモに似るが扁平(へんぺい)で高さ数センチメートル。果肉は水分が少なく、堅いが、熟すと裂けて核を露出する。核は扁平で、堅くて割れにくい硬核種から、紙のように薄く、割れやすい軟核種まであり、核内には普通1個の仁(じん)がある。この仁がアーモンドナッツとして利用され、軟核種が果実用として栽培される。

厚木・森の里ホームズ

HRM(Human Resource Management) :豆知識メモ

2010-06-29 20:53:11 | Webmasterの独り言
HRM(Human Resource Management) :豆知識メモ

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 Human Resource(ヒューマン・リソース)とは、一般的には人材とか人的資産という意味になる。

従来の社員という認識ではなく、企業にとっての重要な資産であるという意識で従業員をとらえるもの。ヒューマン・リソースを効率良く、かつ効果的に活用する手法として、「HRM(ヒューマン・リソース・マネジメント)などがある。これは、単なる人事管理ではなく、個人のスキルや向上意欲を発掘し、最適な教育を施すことによって、より事業や経営に貢献する人材へと育成するマネジメント手法である。

モリブドプテリン(Molybdopterin):一口メモ

2010-06-27 10:32:37 | Webmasterの独り言
モリブドプテリン(Molybdopterin):一口メモ

 モリブドプテリン(Molybdopterin)は、多くの酵素で使われる補因子の一つ。

モリブドプテリンはモリブデンにピラノプテリンが配位した単純な構造をしている。ピラノプテリンはピランとプテリンが炭素-炭素結合の一つを共有した構造をしていて、ピラン環には2個のチオールとアルキルリン酸基が付加している。場合によっては、アルキルリン酸がアルキルリン酸ヌクレオチドになることがある。

エコカー(eco-friendly car) :一口メモ

2010-06-27 10:31:25 | Webmasterの独り言
エコカー(eco-friendly car) :一口メモ

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 ガソリンエンジンと電気モーターを併用するハイブリッド自動車や電気自動車など、温暖化ガスの原因となる二酸化炭素(CO2)や窒素酸化物など有害物質の排出量を削減した自動車の総称。

 量産タイプのハイブリッド自動車では1997年12月にトヨタ自動車が世界で初めて「プリウス」を発売、燃料電池車も2002年12月にトヨタ、ホンダが日米で実用化した。2000年代半ば以降は燃料電池で発電した電気でモーターを回す燃料電池車の商品化が本格的に進むと見られる。その開発には数千億円かかるといわれている。また、マツダはロータリーエンジンで水素を直接燃焼させる方式を開発している。

有機EL(OLEDs) :一口メモ

2010-06-24 21:24:18 | Webmasterの独り言
有機EL(OLEDs) :一口メモ

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有機EL素子は有機薄膜を陽極と陰極で挟みこんだ簡単な構造です。この有機EL素子に直流電圧を印加すると陽極から正孔(ホール)が、陰極から電子が注入され有機薄膜中で正孔と電子の結合が起こりエネルギーを発生します。このときに発生したエネルギーが有機材料を励起し、励起状態から基底状態に戻るときに発光現象が起こります。有機物の多くは絶縁体であり電流を流しにくいため、0.1μm程度の薄膜にする必要があります。


■ 有機ELの素子構造
有機EL素子の典型的な構造はガラス基板の上に陽極(透明電極)、ホール注入層、ホール輸送層、発光層、電子輸送層、電子注入層、陰極(金属電極)が積層されています。各層はガラス基板上に真空蒸着技術により積層して作り上げていきます。有機物は酸素や水分に弱いためガラス基板上に素子を作りこんだあと封止部材(缶・ガラスなど)によって密閉保護します。

ライフスタイル・マーケティング(Lifestyle Marketing):一口メモ

2010-06-24 21:23:30 | Webmasterの独り言
ライフスタイル・マーケティング(Lifestyle Marketing):一口メモ

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 ライフスタイル・マーケティングとは、個人のライフスタイルに着目して消費者のセグメンテーションを行うマーケティング手法のことをいいます。

 これまでのセグメンテーションでは、人口統計や社会・経済的な特性をもとにした分類を用いることが一般的でした。これは消費者の価値観が、性別、年齢、年収などで傾向が似ているという特徴があったからです。しかし、近年、個人の価値観が多様化したことにより、人口統計や社会・経済的に同様のグループの中でも異なる消費活動の人が増加してきました。そのために、個人のライフスタイルでマーケティングを見ていく新しい考え方が生まれたのです。

TAOS(透明アモルファス酸化物半導体) :一口メモ

2010-06-22 20:53:48 | Webmasterの独り言
TAOS(透明アモルファス酸化物半導体) :一口メモ

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TAOS(Transparent Amorphous Oxide Semiconductor)とは、透明アモルファス酸化物半導体のことで、アモルファスシリコンの10倍以上の移動度を持ち,低温で容易に作成できる半導体です。a-InGaZnO4 (a-IGZO) が代表的な材料です。

東京工業大学の細野教授らによる2004年の発明以来,アモルファス酸化物半導体(AOS:Amorphous Oxide Semiconductor)をチャネル材料に用いるTFTが,次世代フラット・パネル・ディスプレイ(FPD)を駆動するバック・プレーンのキー技術として注目を集めている。

栗(クリ) :一口メモ

2010-06-22 20:52:11 | Webmasterの独り言
栗(クリ) :一口メモ

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栗はブナ科の落葉樹で、5月~6月に花が咲き、9月~10月頃に実が成熟すると自然にいがが裂けて中から堅い実が現れます。旬は9月から10月頃で、それ以降は貯蔵ものが出回ります。

 栗は日本民族の歴史とも深い関わりをもっており、青森県の三内丸山遺跡からも発掘されています。近年は、身近な食べ物となりましたが、昔は非常に高価なもので、一般庶民にとってはとても手の届かない食べ物だったようです。 ちなみに栗には、日本栗、中国栗、西洋栗、アメリカ栗の4種があり、日本栗は天津甘栗やマロングラッセに使う西洋栗とは別物です。  栗の主成分は糖質で、特にでんぷんを多く含んでいます。たんぱく質やビタミン類、特にビタミンB1の含有量も優れています。カルシウムやカリウムも多く、筋肉や骨を丈夫にし、血流をよくする働きがあります。古来、広い水田がつくりにくい急峻な山村地域では、飢餓に備えて山の斜面にたくさんの栗の樹を植えたという話が残っているほど、人間が生きていくうえで欠かせない栄養をたくさん含んでおり、幼児やお年寄りなどに最適な滋養食品ということもできます。