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春休みのデッサン室

春休みのだれもいないデッサン室。
ぼんやりしながら北九州のあれこれ、デッサンしてみましょう…

北九州音頭/江利チエミ

2010年08月14日 | 北九州ブランド
先日「中野ブラザーズ」のお兄さんが亡くなったことをお伝えしましたが
それから「江利チエミ」のことが懐かしく検索してみました。

その中で「北九州音頭」っていうのを歌っていたことを知り
「どんな曲だろう?」と興味をもち調べました。

「そうそうこんな曲があった!」はるか遠い昔、子どもの頃の記憶が蘇りました。

1963年、江利チエミが26才の時。作詞:岩本宗二郎 作曲:神津 善行
神津 善行さんとは中村メイコさんのご主人ではありませんか。
岩本宗二郎さんはよくわかりません。

江利チエミ 北九州音頭


燃ゆる思いか北九州の
空に立つ虹 空に立つ虹 湧く煙
あ、黄金 黒金 五つの町の
息も揃って日が昇る
ささ、百万 心はひとつ
パッと、それぞれ花の輪に 花の輪に

祇園太鼓に願いを込めて
勇む若衆の 勇む若衆の 乱れ打ち
あ、夜宮 帰りか 提灯やまね
更けりゃ河童も浮かれ出す
ささ、百万 心はひとつ
パッと、それぞれ花の輪に 花の輪に

月か火花か皿倉山を
赤く照らした 赤く照らした 溶鉱炉
あ、熱い 情けを くれない染めて
若戸大橋 夢の橋
ささ、百万 心はひとつ
パッと、それぞれ花の輪に 花の輪に

海のトンネル鴎の唄に
港繁盛の 港繁盛の 朝が来る
あ、ドンと 積み出せ 七つの海に
晴れて船出のドラが鳴る
ささ、百万 心はひとつ
パッと、それぞれ花の輪に 花の輪に


いい曲です。歌もさすが!上手です。
今この曲はどうなっているのだろう。
権利関係など問題なければ北九州市はもっと使えばいいのに…もったいない

このブログ記事のタイトルバックの写真は「マロさん」から拝借しました。
元の写真はこれです。


素晴らしい写真が満載です─フォト喫茶「マロ」写真を楽しむひととき─もぜひご覧ください。

それから江利チエミさんのファンブログも発見しました。
「江利チエミファンのひとりごと」です。
こちらもご覧ください。


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中野ブラザーズ/訃報

2010年08月14日 | こころにビタミン
「中野ブラザーズ」…ご存知の方は少ないと思います。
日本のタップダンスの草分けで活躍されていた、兄弟2人組の「中野ブラザーズ」です。
お兄さんの中野啓介さん(75歳)が8月10日お亡くなりになりました。。

小学校の時に見たフレッド・アステアの映画に憧れタップを始められ、60年以上にわたって現役で活躍されていました。
昔舞台で美空ひばりと、特に江利チエミのショーがあると必ず「中野ブラザーズ」が出演しタップダンスされていました。
私も子どもの頃江利チエミショーを観に行き、その時の二人のダンスの記憶がまだ鮮烈に残っています。

弟さんの中野章三さんは現在福岡に在住でダンス教室を主宰されていますがお元気なのでしょうか。

江利チエミ、中野ブラザーズ ヒットメドレー 1981


中野ブラザーズ東京公演2008のお知らせ


中野ブラザーズCM


こんなコマーシャルにも出演されていたのですね。
お亡くなりになった今、人間避けられない道ですが皮肉であり、なおさら残念です。
でも今頃、一緒に共演されていた江利チエミや美空ひばり、大勢のバンド仲間と
楽しくセッションされているのではないでしょうか。

YouTubeで見る限り、遥かに盛りを過ぎてしまった踊りですが
お二人に続く優秀な若者たちがどんどん輩出しています。
日本のミュージックシーンの礎となられたた業績を賞賛するとともに
深くご冥福をお祈りいたします。


子どもの頃とはいえ、お二人を見ることができて幸せでした。
いまだに新鮮な記憶があることは非常に驚き、感激したのでしょうね。
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小倉南区葛原の野鳥たち/寂しくなりました

2010年08月12日 | 北九州ブランド
よく育って来た青い稲にアオサギです。




キジバト。
身近にいる野鳥ですが、より自然が感じられるショットが撮れました。



ハクセキレイ。
今回の野鳥はすべて留鳥です。

オオヨシキリも気がつくとまったくいなくなりました。
あんなに「ギョギョシ…」とうるさかったのに、今はウソみたいにまったく皆無。
いません。

こうなると寂しいなぁ。



まぁそんなワケで、いつも身近でちょんちょんしているハクセキレイのオンパレードでお茶を濁しますか…



田んぼをバックに…



7月21日の風景でした。


こんな具合で野鳥は夏枯れ…
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お散歩にゃんこ/いい顔しています

2010年08月12日 | こころにビタミン
いつものレギュラーが出演です。

トップの写真の表情は警戒モードです。



これは立ち去ろうとして、ちょいとシャッター。

表情がゆるんで、「えっ!なに…?」っていう顔です。




斜め向かいのお宅の、これも何度も出演のクロネコ。

プロポーションがいい、フィーリングがいい。
クロネコの魅力満載です。


今回は簡単に、でもネコちゃんのシリーズ、まだまだ続きます。
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フラワー・パパラッチ/花の名探し

2010年08月12日 | こころにビタミン
まず、疲れました。
何に疲れたのでしょう?
花の名前探し…です。




ノウセンカズラ…ですね。

いつもは「ゆめ吉さん」に頼っています。
この花どろぼう…いや、フ、フラワー・パパラッチしたこの花、名前がわからん!
確か、ず~っと前アップされていた…はず!

早速花の名探しです。
とは言っても、ゆめ吉さんのブログをさかのぼって探すイージーさ。
やはり頼り切っているんだ。

花をパパラッチするだけでなく、ついに名前探しもど・ろ・ぼ・う・!、しちゃった。

今日はこんなところで…チャンチャン


また張り切ってカメラでネットでフラワー・パパラッチ。
いつかはあなたの所へ…フラワー・パパラッチ。
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こっそり…フラワー・パパラッチ

2010年08月11日 | こころにビタミン
いままで「花泥棒」としていましたが、やはりイメージがよくないので
「フラワー・パパラッチ」としてみます。

カンナの花です。
昔はキョウチクトウ同様どこでも見かけましたが
気がつけば最近見かけません。



私の周辺はまだまだひなびたところですので、
昔植えられたカンナの花が残っているようです。

カンナの花は赤いのが一般的で、黄色やオレンジは少ない…
と記憶しています。




この花は…名前が分からないのですよ。




これはもう、桔梗です。





咲き終わった花の名残りが気になりましたが
なにせこちら「フラワー・パパラッチ」の立場ですから
あれこれ工夫してシャッター切るゆとりがありません。


また張り切ってカメラでフラワー・パパラッチします。
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お散歩にゃんこ/たくましく生きている

2010年08月10日 | こころにビタミン
7月20日のにゃんこたちです。



いつも枯葉などの上で寝ているネコですが
ちゃっかり牛乳箱の上でエサを待っているニャンコの
エサをもらいに来ています。

案外世渡りが上手なんだ。


別のネコ発見!



「見っかっちゃった!」と逃げます。


見つけちゃった!





こちらに注意をはらい、振り返りながら逃げて行きました。

筋肉質で体格がいい。
みんな一生懸命にたくましく生きているんだ。


ネコちゃんのシリーズ、まだまだ続きます。
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お散歩にゃんこ/可哀想だけど…

2010年08月09日 | こころにビタミン
7月17・18日、いつものイヌ散歩で見かけたニャンコたちです。

古い空き家の裏。



探検してるんですかぁ。


色・模様は似てますが上のニャンコとは違うニャンコ。



前回、ゴミのネットにいたコです。



かなり病気です。
目も悪いし、生気がありません。
可哀想だけど…同情はできません。
責任を持つという責任が生まれます。
このコはこのコで生きていかねばなりません。
同情はできません。
可哀想だけど…




妙に美しい猫です。
優雅な感じもします。

このコは幸せなんだろう…な!

猫も生まれる先で運命が決まるのですね。
近頃、人間の子どもたちも生まれる先で運命が決まること、痛烈に感じます。

うんと幸薄い子どももいます。
こんな子どもたちはなんとかしたいのだけれど…


楽しかったり、悲しかったり、ネコちゃんのシリーズ、まだまだ続きます。
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ジャコウアゲハとゴマダラカミキリ

2010年08月09日 | 北九州ブランド
7月10日、我が家の庭です。

ジャコウアゲハ。
この蝶は生まれてちょっと経つのでしょう。
後のハネも傷んでしまって、大型のアゲハチョウに一般的にみられる
「尾状突起」も無くなっています。
ハネの色はジャコウアゲハらしいですが、模様の特徴がよくわからない。

詳しい方に尋ねました。
やはりジャコウアゲハ(wikipedia)ということでした。


橙の葉に来ています。
アゲハ同様柑橘類が食草だからかな?と思いましたが
食草は「ウマノスズクサ」という植物で柑橘類には来ないそうです。




ゴマダラカミキリも現れました。



残念ながら後姿、逃げられました。


また昆虫の写真が撮れたらご紹介します。
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お散歩にゃんこ/優しいかおになりなさい

2010年08月08日 | こころにビタミン
7月10・11・15日に見かけた猫たちの様子です。

先日アップしたニャンコですね。

相変わらずきつい目でこちらを見ます。


優しい顔になりなさい。
きつい目は、きつい心になりますよ。

犬が私と一緒にいるからでしょう。

我が家の犬は以前幼い子猫を持つ母親猫に背後から襲われたこともあり
(猫にすれば、犬に正面から行くのはさすがにビビったのでしょう)
それ以降、我が家の犬は「こいつはけっこう手強いぞ」と猫に一目置くようになりました。

それよりもフレンドリーな興味を持つようになっています。
しっぽを振って遊ぼうという仕草をみせます。

でもその気持ち、猫には通じません。
残念。


エアコンの室外機の上。


もう一度クローズアップ。


可愛い顔してますよ。



今度はこんなところで



休んでいます。
これからどうします。
これからどうなるのでしょう。

ボクもどんどんニャンコにフレンドリーな感情が強くなってきました。
そんなワケでネコちゃんのシリーズ、まだまだ続きます。

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お散歩にゃんこ

2010年08月07日 | こころにビタミン
7月8日の猫たちです。
ゴミのネットで隠れているつもりですか。



ほら、こんな調子です。


病気がある、ひどそうですね。


物置の屋根にもいました。



クロネコ。


この猫はノラでした。車にはねられました。

例の牛乳箱でエサを待ってるそのお宅、
野良犬だった甲斐犬っぽい犬を飼っているお宅ですが
そこの方が病院に連れていき、治療してくれました。

以来このコもそこの飼い猫になっています。
向こう側の後脚が不自然でしょう。


こんな猫もいました。


ちょっと引いてみましょう。


目が覚めましたか。


もう少し優しい顔をしなさい。



ネコちゃんのシリーズ、こんな具合ですがまだまだ続きます。
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アジサイとブラックベリー+α

2010年08月05日 | こころにビタミン
アジサイの変わったのをご紹介しておかねばなりません。
7月7日のアジサイです。



名前は何とかと言っていましたが…
忘れました。


ブラックベリーです。


ほんとうにブラックでしょう。
味は…酸っぱいです。

ジャムにしないといけません。

でもジャムって、砂糖をいっぱい使いますよね。
あまり健康的ではありませんよね。


素材が少なくって申し訳ありません。
これはご紹介し損ねていたものです。

にんにくの花。これを+α。


今日は軽めになっちゃいましたが、次回に期待しようかのクリックを癒し系でお願いします。
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五嶋みどり&龍の伝説

2010年08月05日 | こころにビタミン
五嶋みどりさんと五嶋龍さんについてのお話です。
天才には伝説がつきもの、あまりにも有名なお話ですから
すでにご存知の方も少なくないと思いますが
まだご存知で無い方のためにご紹介しましょう。


●タングルウッドの奇跡

1986年五嶋みどりさんがまだ14歳の時。
タングルウッド音楽祭(アメリカ)でボストン交響楽団と共演しました。
レナード・バーンスタイン書き下ろしのバイオリン交響曲を
バーンスタイン本人による指揮で演奏されました。
バイオリンのソリストは五嶋みどりさんです。

この時五嶋みどりさんは3/4サイズの子供用のバイオリンを使用していました。
演奏中、そのバイオリンのE弦が切れました。
すぐさまコンサートマスターのバイオリン(ストバリ)を借りて
演奏を続けます。
なんとまたこのバイオリンのE弦が切れてしまいます。
五嶋みどりさんはさりげなく別の奏者のバイオリンの楽器(ガダニーニ)を借りて続け
演奏を成し遂げました。

これには天下のバーンスタインも感激しコンサートの後、彼女を強く何度も抱きしめます。
翌日のニューヨーク・タイムズの一面トップに「14歳の少女、タングルウッドをバイオリン3挺で
征服」の見出しが飾られました。
この出来事は「タングルウッドの奇跡」としてアメリカの教科書にも載りました。

五嶋みどり タングルウッドの奇跡


涼しい顔で何事もなかったように当たり前に演奏し、あご当ても演奏の合間につけていますね。

3/4サイズのバイオリンから大人用のバイオリンを弾くことは
「陸上選手が他人の違うサイズのシューズを履いて競技するほどのハンディがある」
というネット上での説明もありました。
普通なら弦が切れた時点で立ち往生し、演奏会もぶちこわしになってしまうでしょう。
まして、まだ14歳の子どもですから…いやはやたいした度胸です。

この前の冬季オリンピックでしたか、どこやらのフィギアの選手が沓のひもが切れたとやらで
競技を中断し、終わった後泣いていました。
起きたハプニングは異なりますが根性が違いますね。


●7歳の子どもがパガニーニを演奏

何週間か前ですが、テレビで五嶋龍さんの紹介がありました。
五嶋龍さんは五嶋みどりさんと17歳違いの弟です。

1995年7歳の時に初めてオーケストラと共演しました。
これはバイオリンを習っている子どもさんにオーケストラと一緒に演奏できますよ、
というような楽しい体験コンサートの様だったのではないのかな、と推測しています。

お母さんの五嶋節さんは子どもらしい、子どもの弾きこなせる楽曲ではなく
大人のバイオリニストにとっても難曲のパガニーニの「バイオリン協奏曲第1番」を弾かせます。

Ryu Goto:Paganini violin concerto


このように子どもの音、演奏力とはいえ見事に弾きこなします。
テレビでは本人の言葉で「弾くのならパガニーニであっても他の音楽であっても自分にとっては変わらない…」
というような内容でした。

ご覧になってわかるように、この演奏会の指揮者は佐渡裕さんです。
温かく、でもやや心配げに7歳の演奏を見守る大きな体の佐渡裕さんがなんとも微笑ましい。
くしくも佐渡裕さんはレナード・バーンスタインの愛弟子です。
姉弟ともにレナード・バーンスタイン~佐渡裕との縁があったのですね。


これからも目が離せない五嶋みどりさんと五嶋龍さんの姉弟です。
これこそ「頑張れ日本!」と叫びたくなってきます。


今回はクラシックネタでした。まだまだいろんなお話がいっぱいあります。
ご期待ください。
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地元派の野鳥

2010年08月04日 | 北九州ブランド
7月7・9日の北九州市小倉南区葛原の地元の野鳥です。
カラスのヒナが成長し若鳥として巣立った姿です。
頭の丸さ、くちばしの形から「ハシブトカラス」です。



若鳥といってもまだまだ母親に甘えています。


スズメたち。

普段なら葛原地元派のカラスやスズメは身近過ぎて撮りませんが(差別かもしれません)
鳥たちの活動が少なく見かけない夏場、ついついシャッターを切ってしまいます。


竹馬川のアオサギ。


いかがです?川の流れとアオサギの姿…涼しさが感じられますか。



ハクセキレイ。


野鳥の写真を撮りだめして、またご紹介します。
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お散歩ニャンコです。

2010年08月03日 | こころにビタミン
もうレギュラーのニャンコです。




別のネコがいました。
声をかけました。



なんですか?
なんか用…あるの?




今度はクロネコです。
このコも、もう何度も登場しています。



よそのお宅の玄関先でくつろいでいます。
門扉の隙間から撮りました。

けっこういいシルエットでしょう…自画自賛ってこと?!


ネコちゃんのシリーズ、まだまだ続きますよ。
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