「どこから手をつければいいかわからない。」
「まず、何を始めればいいですか?」
ビジネスの相談でよく聞く話です。
何年も同じような質問を受けていると、
だんだんわかってきたことがあります。
それは、
このような質問をする人は結局「自分で何も動いていない。」という点です。
相談に来ただけまだ”まし”なのですが、
どちらかというと学生時代の”優等生タイプ”が多い気がします。
アタマで考えることはいいのですが、
偏差値が高い人はアタマでっかちな傾向にあります。
見た目のスタイルでいっても、
アタマばかりが大きければ、バランスも悪いしカッコ悪いのです。
そんなことに気がつかずに、
「無駄なことは手っ取り早く聞いてしまえ!」と
自分に都合がいい時だけ振りかざしてしまうのです。
人に聞くことは全く構わないと思いますが、
“手抜き”を隠して、“効率的”と本人だけが思っているのです。
「(わからないけど)やってみた。そうしたらこんな結果が出たけれど、
そこから先に何を始めていいかわからない。」
これだったら、本人の意思や方向性もわかりますから
アドバイスもしやすく、“効率的”です。
「(わからないから)やらない。」は、
薄っぺらな見栄が見え隠れします。
「自分だって“やれば“できるんだよ。
でもやっていないから出来ていないだけ・・・。」
とうそぶくのですが、
(やらない)その本当の理由は
「やれるだけの実力がない。」のです。
自分ができない“事実”をきちんと見極めることです。
それは、何にも恥ずかしいことでも、
レベルが低い話でも何でもないのです。
「できていないから、どうすればできるか?」
だけを考えて行動すればいいだけです。
自分がやった行動の評価なんて、気にしていても仕方がありません。
三振を恐れていてもヒットは出ません。
ましてやバットを振らないでヒットも出ません。
大したことない自分の実力を知れば、
それ以上の実力を発揮することが可能になるのです。
夏は、鍛える時期ですよ、頑張ってみましょうね。
晴雲多し@名古屋経由、長野へ出張。
セミの鳴き声もピークでしょう、夏本番に来てくれてありがとうございます。
「まず、何を始めればいいですか?」
ビジネスの相談でよく聞く話です。
何年も同じような質問を受けていると、
だんだんわかってきたことがあります。
それは、
このような質問をする人は結局「自分で何も動いていない。」という点です。
相談に来ただけまだ”まし”なのですが、
どちらかというと学生時代の”優等生タイプ”が多い気がします。
アタマで考えることはいいのですが、
偏差値が高い人はアタマでっかちな傾向にあります。
見た目のスタイルでいっても、
アタマばかりが大きければ、バランスも悪いしカッコ悪いのです。
そんなことに気がつかずに、
「無駄なことは手っ取り早く聞いてしまえ!」と
自分に都合がいい時だけ振りかざしてしまうのです。
人に聞くことは全く構わないと思いますが、
“手抜き”を隠して、“効率的”と本人だけが思っているのです。
「(わからないけど)やってみた。そうしたらこんな結果が出たけれど、
そこから先に何を始めていいかわからない。」
これだったら、本人の意思や方向性もわかりますから
アドバイスもしやすく、“効率的”です。
「(わからないから)やらない。」は、
薄っぺらな見栄が見え隠れします。
「自分だって“やれば“できるんだよ。
でもやっていないから出来ていないだけ・・・。」
とうそぶくのですが、
(やらない)その本当の理由は
「やれるだけの実力がない。」のです。
自分ができない“事実”をきちんと見極めることです。
それは、何にも恥ずかしいことでも、
レベルが低い話でも何でもないのです。
「できていないから、どうすればできるか?」
だけを考えて行動すればいいだけです。
自分がやった行動の評価なんて、気にしていても仕方がありません。
三振を恐れていてもヒットは出ません。
ましてやバットを振らないでヒットも出ません。
大したことない自分の実力を知れば、
それ以上の実力を発揮することが可能になるのです。
夏は、鍛える時期ですよ、頑張ってみましょうね。
晴雲多し@名古屋経由、長野へ出張。
セミの鳴き声もピークでしょう、夏本番に来てくれてありがとうございます。