経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

祭りの後。<3,645本目>

2011-07-18 06:05:00 | ひとりごと
地元(豊橋)では、毎年7月の第3週の週末3日間に、
「祇園祭」がある。

土曜日には近くの豊川(とよがわ)の河原で、何千発もの打ち上げ花火があげられる。

小さい頃からその花火が好きで、
打ち上げ花火の時間は夜の7時からなのに、
お神輿を担いだその足で
お昼のお弁当を持って河原へ行って“準備“するのだ。

午後からの時間はずっと河原で花火を出して過ごすのだ。

そんな大好きな花火なのに
ココ最近はだいたい出張があって見ていない。

今年も先週末は「課外講義」&「奇跡の出会いin名古屋2011partⅡ」
があったりしてみることができなかった。

夜空に上がる大きな花火を間近で見るととても迫力がある。
河原で見る花火は距離が近いので首が痛くなるほど上を向いているのだが、

その音がまたイイ!

腹に”ズドン”っとくる感じだ。

そんなお祭りも、準備が大変なのだが、
終わってしまえばなんだかさみしさも残る。

ちょうどビジネスでも大きなプロジェクトやイベントが終わると、
気が抜けてしまうような感覚だ。

最近ではすぐにそんな現象を“何とか症候群”と名付けるが、
脱力感と言っても良いだろう。

一生懸命に、思いを込めて関われば関わるほど、
その気持ちが大きくなる。

でも、それは”充実感”とも言える。
頑張ったから喜びも大きい。

苦労したからこそ感動する。

楽にいったり、
今風に言えば”ゆるく”いったらきっと感じないことなのだ。

何かに集中する、熱中する(今の時期熱中症はシャレになりませんから注意)
って、素晴らしいことなんだね。

それをしないと、”後の祭り”になってしまって、
よく似た言葉なんだけれど、全く意味も違ってくるね。













曇@海の日。
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