経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

社会人大学院生。<3,634本目>

2011-07-10 07:29:00 | ひとりごと
縁があって、かつて専門学校や大学、
今では大学院の客員教授までやらせていただいている。

高校時代の落ちこぼれが、そんな仕事をしているなんて
高校の同級生は想像できないことなのです。

ひょんなことから人生なんて変わってしまうものだから面白いものです。

現在その客員教授を引き受けている一つが、名古屋商科大学大学院です。

ココでは、「中小企業診断士の診断実習」を担当しています。

中小企業診断士になるためには1次試験、2次試験に合格して
さらに「企業診断」の実習をクリアしなければなりません。

その指導教官として15年ぐらい携わっていますが、
大学院でも同じように中小企業診断士になっていただくべく指導をしています。

その大学院に通ってくるのは、サラリーマンなのですが、
名古屋商科大学大学院の場合は、名古屋キャンパスのほかに
東京キャンパスと大阪キャンパスがあるので、

関東在住や関西在住の学生さんたちもいます。

ただ、実習は名古屋キャンパスでしか実施されないので
会社の仕事を調整して数日間名古屋に来ることになります。

仕事をしながら、休みを調整しながら、
もちろん大学院2年間の学費を払いながらの学びなのです。

とてもモチベーションも行動力が高くないとできるものではありません。

日野も中小企業診断士受験の時は
東京の受験予備校へ通ったりもしていましたので、
なんとか資格を取りたい!とか

自分の勉強を極めたい!という気持ちもよくわかります。

そして、そんなメンバーは目的意識もはっきりしているので、
一緒に学んでいてもとても心地がいいのです。

わからないこと、知らないことを解明していくのは
“知的快感”なのですね。

そんな実習の一つが今月から始まり、東京から2名大阪から5名の
合計7名で診断チームが編成されました。

“いい感じ”の初対面でした。
どんな診断をしてくれるか楽しみでもあります。

一人前の中小企業診断士として中小企業経営のお役に立つ人材の育成に微力ながら取り組んでいきます。













曇@最高予想30度。
あっと言う間に日曜日ですね。アッと言って来てくれてありがとうございます。