経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

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テニスの聖地。<3,621本目>

2011-07-01 06:06:00 | スポーツ
ウィンブルドンテニスが佳境になっている。

先日のクルム伊達公子選手の“激闘”は、
テニスをこよなく愛すウィンブルドンファン中にも
貴重な一戦として記憶に刻まれている。

そして、女子シングルスはいよいよ決勝戦だ。

決勝に上がってきたのは、
17歳でウインブルドン優勝と華々しくデビューした
マリアシャラャ書I手。

テニスファンならずともその美貌でよく知られた人気選手だ。

対する選手は決勝初出場の
ペトラ・クビトバ選手(チェコ)だ。
第4シードのビクトリア・アザレンカ選手(ベラルーシ)をフルセットの末に下しての進出だ。

今回の大会では
マリアシャラャ書I手が第5シードでペトラ・クビトバ選手は第8シードといずれも、注目されてはいるが、

第1シード対第2シードの対戦ではないのだ。

シード順位が下の選手が上の選手をいつか勝ち抜こうと必死に取り組んでいるのが、
アスリートの素晴らしいところだ。

常に“上を向いている”のだ。

グチグチ言っているヒマもないし、言っても仕方がない。
自分のベストパフォーマンスをしっかりと出しきること、

またそれ以上の力を本番の試合で出すこと。

それを信じて日々努力をし、それでも当日の調子によっては勝てないこともある。

そんなことを繰り返す、とてもストイックな時間がバックボーンにあるので
観客を魅了する。

超一流の勝負はやってみなければわからないが、
どちらにしてもタフな試合には間違いない。

コートを離れれば、モデル並み(実際にシャラャ書I手のもう一つの仕事がモデル)の美しさを持っているが、

何よりも、試合で見せる真剣さの美しさがとても素晴らしい。
Beautifulの意味の深さを実感できます。

10年前に行ったウィンブルドンのセンターコートへまた観戦に行きたい!













曇@それでも30度超え。
7月スタート、アナタもスタート。
スタートに来てくれてありがとうございます。