経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

400ページ。<2,807本目>

2009-08-24 10:03:00 | ひとりごと
電車の中で少しの時間でも惜しんで文庫本を読んでいる人はとても“本好き”なんだなぁと思います。

電車の中での光景はもっぱらケータイいじりです。
一昔前はマンガ本が多かったようにも思いますが今では随分とその景色が変わりましたね。

ある意味で一心不乱に文庫本を読んでいる姿にカッコよさもあります。
以前私の友人はとても本好きで、文庫本を車を運転している信号待ちでさえも読んでいました。

本を読んでいる人は文章構成の「起承転結」に慣れていますから、話をしていても論理的な人が多いのです。

反対に読書嫌いはロジックがしっかりしていない人が多いですから、やたら話が長かったりします。

ビジネス書はとてもたくさん買い、またよく読むのですが、文庫本はまともに最近読んでいませんでした。

前から気になっていた推理小説があったので思い切って(文庫本買うのにお思いきりもへったくれもないのですが)買いました。

紙は重いのですが何よりも文庫本は軽いので出張時に持ち歩くのに助かります。
電車の中はいつも「アタマを開放」しているのですが、今回は一気にのめり込んで読んでしまいました。

ベストセラー著者なのですが、文庫本の文字から、読んでいて“感情を揺さぶられる“ような感覚を覚えました。

文章の力ってすごいなぁと改めて感じます。

その文庫本に集中していたタイミングでmore携帯が、お出かけしてしまったんですね~。









快晴で気持ちがいいですね。
夜には広島入りします。
忙しい月曜日に来てくれて、ありがとうございます。


コメント (15)