未熟でいい。＜2,748本目＞

なんだって、誰だって、「初めて」はあるのです。

赤ちゃんが言葉を発する時に最初から“正確な“言葉を話せるわけではありません。

それでも、何度でも何度でも何度でも
こちらが話しかけ、それに対して応えていくうちに話せるようになります。

また、
例えば3歳の女の子が歌を歌ったとします。
その歌は歌手でもプロでもないので“うまく“はありません。

でも、一生懸命歌っているのです。
その姿はとても微笑ましいし素晴らしいことですね。
音楽に合わせて体を少しゆすりながら歌うことを楽しんでいる場面は誰が見ても嬉しくなります。

歌としては未熟ですが、真剣になって取り組んでいるのです。
いくら音程が外れていたって、素敵なことです。

乾いたスャ塔Wが水を急速に吸収するようにどんどん能力が膨らんでいきます。

そして、赤ちゃんや3歳の女の子に共通することは「素直さ」なのです。
大人になったって素直であることはできるのです。
誰だって素直になれるのです。

見栄を張る必要なんてないのです。
未熟であればそこから素直に学んで成長すればいいだけです。

未熟であることを知られることに恐れることはありません。
一番もったいないことは、知ったかぶりやわかったふりをすることです。

叱ってくれる人がいることはありがたいことなんですね。










梅雨～。
出張先まで来てくれて、ありがとうございます。