経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

自分でやりたいんだけど・・。1

2007-01-22 08:48:38 | ひとりごと
地元の町の中を歩いていると懐かしい顔に出会ったりする。
その彼ともひょんなことで再会をした。

メンズアパレルのブランドショップがオフィスの近くにあるのだが、そこの前を通った時にどこかで見覚えのあるような顔。こちらがなんとなく挨拶をすると向こうも挨拶を返してきた。
よく見ると中学校の同級生だった。卒業以来の再会なので数十年が経っていたが、よく遊んだ仲間だったのですぐに打ち解けた。その時以来お店の前を通るたびに目が合えば挨拶するようになった。
でも、いつもこっちは忙しげに早足で歩いているので立ち止まって話をすることはほとんどない。

それから10年近くが経った先日、お昼時に駅へ向かって急ぎ足でオフィスを出たとたんに、目の前に彼がいる。
more「やぁ、こんにちわ・・・。」といつものように挨拶だけで駅に向かおうとすると、
同級生「ちょうどよかった、ちょっといい?」
more「ああ、いいよ駅に急いでいるけどね(^_^;)」
同級生「ちょっと聞いて欲しいことがあるんだ・・。」
more「いつでもいいよ、それじゃ(すぐに手帳を取り出し)明日ならお昼ごろいいからランチでもする?」
同級生「助かるなぁ~。明日お店休みだから・・・。」
more「じゃ、明日電話して、待っているから。」
同級生「わかった、ありがとう・・。」

電車に乗り込みしばらく考えていた。何の用事だろう・・。
彼は数年前に会ってからこちらのビジネスを知っている。会社のことかなぁ(彼は店長だし)・・・。
まぁ、とにかく会って話を聞かないことにはわからないしねー。

翌日会ってランチをどこでしようかという話になり、
more「そう言えば中学時代の○○が(今まで経営していたレストランを)大きくリニューアル移転してお店出したんだよねー。行ってみる?」
同級生「ああ、この前(部下連れて)行ったけど満員だったよ。」
more「人気なんだねー。じゃ、行ってみよう!」
<続く・・・>