節が企業を強くする

以前、日経新聞のHidekiMatsui#55の記事で「節」と言うタイトルで読んだことがある。
このタイトルの内容は様々な場面で当てはまる。

本田宗一郎氏の日々の言葉（カレンダー）にある。
「節があるからこそ、窒ﾍ雪にも負けない強さを持つ。
それは企業も同じこと。
儲からない時がひとつの節であり、企業の基礎固めができるよい機会となる。」

「節目」は大切で、その時その場面でどんな意思決定をするかで経営者としての力量が決まる。決断をすると言うのは闇雲に前に走るばかりが良いわけではない。動きは止めて頭と全神経を集中して考える時間（もちろん次へのステップへの準備のため）を持つのも節の役割である。

窒ﾍ大きくしなる。グウーーーーッと、しなるが決して折れない。

しなやかな経営者もカッコいい！