PHOTO 旬彩

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エレアコを譲った(備忘録)

2023-02-12 09:44:00 | 音楽
 ヤフオクかメルカリへ出品のアコギの画像みたいですが、見ず知らずの人へ売るよりもいいと、
知人のお孫さん(中学生のお嬢ちゃん)の陽葵ちゃんへ譲ったので、備忘録として残しておきたい。
 今頃から練習すれば、高校生や大学生の頃にはかなり上達するような期待を持つ。
 その頃には是非とも生演奏で聴かせて欲しいものだ。
 
 あまり立派なものじゃないけど、買ってから30数年を経ていてサイド&バックの美しいトラ目模様
がお気に入りで、25年前にはピエゾピックアップを取り付けてエレアコ化していた。
 小ブログのハンドルネーム piezo はここからの所以です。 
 
 指板が広いクラッシックギターと交互に弾くこともあり、こちらのネックの細さがネックだった。
 陽葵ちゃんには丁度いいくらいのネックの太さかなと思んだな。
 現在は自分の手に持ちやすい少し太めのネックのカッタウェイタイプのエレアコへ更新しています。






ライヴ・アット・ピット・イン

2023-01-06 22:43:07 | 音楽
 48年前の1974年12月24日、”新宿ピットイン”ライブ・レコーディングで渡辺貞夫さんはじめ4人の凄腕
ジャアズメン共演の傑作アルバム、行事が終わった後などホットした時に聴いている。
 このレコードは確か二十歳前後の学生時代に買ったもので、その後はCD盤も手に入れ双方ともかなりの高音質
でストレートジャアズを楽しませてくれる。
 CDは例によってハードディスク(タンテーブル下の白い箱)へリッピングしてハイレゾ化、USB-DAC経由
でほぼレコードと変わらない音質で気軽に聴けるのもよい。

 そう言えば、当時のレコードはCBSソニー(現、SME)と東芝EMI(現、EMIミュージック・ジャパン)が特に
高音質だったので、なるべくこの2社製を選んで購入していた。

 他によく聴くジャアズ・アーティストは、
官能的なヴォイスと見事なピアノの腕前の Diana Krall(ダイアナ・クラール)
老練な女性ジャアズピアニスト Beegie Adair(ビージー・アデール)
鍵盤のレジェンド BOB JAMES(ボム•ジェームス)

イヤーパッドを裏返し

2022-09-15 15:16:06 | 音楽
iPhone SE (2nd generation) で撮影


 愛用しているbluetoothヘッドフォンのイヤーパッドが3年弱でボロボロになってしまった、千切れた
黒い物が耳にくっつくようでイヤらしい。
 一つ前のヘッドフォンもボロボロになり捨てていたのが、今回も全く同じ症状だ。
 調べてみると、交換のイヤーパッドがamazonで売られたり、布でカバーを自作する強者がいたり、
ひっくり返して使う面白さも判明してきた。 経年使用による加水分解が原因らしい。
 やはり、かかる費用が要らない裏返すのが自分の性分に合うのかな? 

 ことにかかると意外にも簡単にひっくり返してはめることができた。 
難点は裏側には凹みがないので少し耳掛かりが弱いが、頭を不要に揺らしたり動き回らなければ問題ないようだ。
 頭の部分ヘッドバンドも一部が剥がれてきたので、あて布をして補修しようかな。
一つ前の機種はYAMAHA製で20年以上も使っていたお気に入りだったので、ひっくり返して使い続ければよかった。


iPhone SE (2nd generation) で撮影


 イヤーパッドを裏返して補修後。

オリビアを悼む

2022-08-11 16:11:16 | 音楽

 数々のヒット曲で知られる英国出身オーストラリア育ちの人気歌手オリビア・ニュートン・ジョンさんが先日亡くなったとの知らせを聞いた。
 あらためて彼女のレコードを聴き故人を偲んだ。
 爽やかで可愛らしい歌声を聴かせてくれてありがとうございました。
そしてまた時々こうやってレコードを回しますね。
 
 オリビアさんは日本のある地方のイルカ漁を知り、日本を嫌いになっていた時期がありました。
 あとで人が生きていくための古くから行われている伝統文化との理解を示し、
その後は日本を訪れる機会が多かったんだね。
 
 ご冥福をお祈りいたします。

「さよならぼくのともだち」を聴いていた

2021-01-31 18:27:42 | 音楽

 古い話です。
 学生で街のビヤガーデンでアルバイトしていた頃、有線から森田童子さんの「さよならぼくのともだち」が流れた。
 少しもの悲しいけど、とてもいい詩曲なので赤い公衆電話に10円玉を入れて何度もリクエストした。
後にLPレコードを買ったんだ。
 「Good Bye・グッドバイ」のB面最後の5曲目に収められている。
特に「雨の中をゆがんで走る」と「コーヒーショップのウインドの向こう」の詩が鮮烈に響いた。
 もちろんこのアルバムは大好きで毎回全曲聴きます。

 あれから46年も経ていますが、レコードはノイズもほとんどなくいい状態で聴いています。
最近、あらためてCDのデジタル音源を手に入れましたので、ハイレゾ化しました。
 
 彼女は数年前に病死されたと聞きます。
 私の中で永遠に素晴らしいミュージックアーティストです、森田童子さんに合掌。