PHOTO 旬彩

当ブログ内において著作権は我に有します。 
画像の転載、2次使用はお断り致します。

苦手だった雪道

2016-12-30 08:32:53 | 日記
 
 十数年前、深夜に水分峠の手前で前輪にチェーンを巻き、積雪したやまなみハイウェイを九重方面に走り、
下り坂で少しスピードが出過ぎたために不覚にもチョコンとブレーキを踏むと、車のコントロールを失い
3回転半スピンしてすんでのところで暗い崖下へ転落しそうになり、肝を冷やした。

それ以来雪道が怖くなり苦手意識を持ってしまったが、雪山の美しさに魅了されていた私は次の年からは
スタッドレスタイヤに替えて走ることを覚え、雪国では常識と言われるホイール付きのスタッドレスタイヤを用意し、
冬になると自分でジャッキアップしてタイヤ交換するようになった。

3年前からは雪道に強いスバルのSUVでAWD(四駆)車にしたこともあり、雪道のドライブがこんなに楽しいものかと思うようになった。
恐怖で苦手だった雪道が好きになってしまったのだ。

タイヤが大きく重く(17インチ225/55R)なったので自分ではもう交換できない。
先日、販売店で車検と同時に夏タイヤから冬タイヤへ交換してもらった。

グリーンランドは大したものだ

2016-12-29 20:38:50 | 日記
荒尾市・下井手・グリーンランド

<'16年12月29日18時23分撮影>
EOS 6D EF24-70mm F4L IS USM
絞り優先 F4.0(1/30秒) 露出補正 ±0 ISO 12,800 焦点距離 50mm ホワイトバランス 自動

 
 年迫った自宅近くのグリーンランド、各地のテーマパークの経営が危うい中でよく頑張っている。
100万都市にあるテーマパークが経営難で営業を閉じようとしていますが、
人口数万人の当地に人が集まってくるのは誇らしくもあります。

最近のゴールデンウイークには、隣りのゴルフ場のフェアウェイまでが駐車場化して活躍するのを見て驚きました。

他方、長崎のハウステンボスは巧みな経営により息を吹き返しましたが、もともと千年の時を考えて作られた
あの施設群は別格だなあと思います。




苦手だったサイフォン

2016-12-23 08:02:53 | 美食
 
 数年前に友人からもらっていたサイフォンを初めて使ってみた、bodum(ボダム)製のsantos電気式サイフォンだ。

学生時代にコーヒーカウンターでアルバイトしていた頃からガラス製のサイフォンを
使っていたが、
自宅では気が緩んでいたのか、管の下部を何度もヒビかせて割った。

サイフォンは割ってしまうからなあと苦手意識を持っていたのだ。

しかし、このbodumのサイフォンはポリカーボネイト製で強靭だ、手荒に扱っても割れないだろう。
戦闘機のキャノピーや、自動車のヘッドライトにも使用されている素材で、
ガラスの250倍以上もの強度があるという。

苦手なサイフォンが得手になってしまった。
そう言えば、bodumの電気式サイフォンはもう生産されていないらしい。
レア物を扱う喜びも湧いてきたのだな。

学生の頃、ナイフで削って作り珈琲が染みついたサイフォン用の竹ベラを喫茶店を開業した友人にあげた。
確か3本ほど、あれはもうないだろうなあ。


天空の楽園 Ⅱ

2016-12-20 07:56:56 | 山歩き
阿蘇・高岳

<'09年 5月25日11時11分撮影>
EOS 40D 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
絞り優先 F9.0(1/160秒) 露出補正 ±0 ISO 250 焦点距離 17mm(×1.6) ホワイトバランス 自動


 先日、外付けのハードディスクを整理していると、阿蘇高岳から九重連山を遠望したデータが沢山あった。
特にミヤマキリシマの時期に天空の楽園となる天狗の舞台付近は思い出深い。
また馬鹿尾根から登ってみたいけど・・・

6年半前に掲載したものとはアングルが少し違います。



3.12

2016-12-15 20:36:08 | 日記
荒尾市上平山にて

<'16年12月15日 15時 1分撮影>
EOS 7D EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
絞り優先 F5.6(1/800) 露出補正 ±0 ISO 800 焦点距離 188mm(×1.6) ホワイトバランス 自動


 3.12、東北大震災の翌日が九州新幹線の開業日だった。
以前から予定していたものの、この日は沈痛な面持ちで九州新幹線をこの場所から撮影した。
その後は祝賀会が自粛された新玉名駅へ向かい、大坊付近の丘の上や記念の入場券を買いプラットホームへ
乗り入れたんだなあ。

久しぶりに荒尾市上平山付近にて撮影に及んだ。