Moook の「わんわん歌留多」シリーズ
今回は 『注意一秒 怪我一生』
(絵札歌留多はクッリクで拡大)
二人は山に散歩に来ました
父ちゃん: 「おーい、ムーク君どうしたの?」
Moook: 「父ちゃん、こんなでっけえ石が落ちてるよ」
父ちゃん: 「おいおい、危ないから、こっちへおいでよ」
Moook: 「はーい」
父ちゃん: 「一人で先に行っちゃ駄目だよ、危ないからね」
Moook: 「うん、でも何でこんな石が落ちてるのかな?」
父ちゃん: 「山も古くなると、山肌が崩れるのさ」
Moook: 「なるほど、年を経てこうなるんだね」
二人は、そっと石を避けて歩いて行きました。
カーブを曲がると、向うから数人、アラフォーの女性達が歌を歌いながらやって来ました。
「やーまを愛する人は、こーころ広き人 ♪」
父ちゃん: 「あ、あぶないなあ、あんなにドカドカ歩くと振動でまた崩れるぞ」
Moook: 「父ちゃん、僕が注意して来るね」
ムークは走って行って、何か必死に訴えています。
でも、アラフォーの皆さんは、なんだか怒ってるようです、何故かなあ?
戻って来たムークに何て言って注意したのか聞きました。
父ちゃん: 「なんて言って注意したの?」
Moook: 「うん、次のカーブを曲がったら『肌の崩れに注意』って言ったら怒られちゃった」
なーんだ、"山肌の崩れ"を自分の"お肌の崩れ"と勘違いしたんだね。
後日、此処には『注意!魔のカーブ、 お肌の曲がり角 (^^:)』と言う立て札が立てられました。←犯人は父ちゃんなのだ。
「シュナウザーは、お肌の手入れに熱心」 by Moook
今回は 『注意一秒 怪我一生』
(絵札歌留多はクッリクで拡大)
読み札 | 絵札 | 絵札その弐 |
二人は山に散歩に来ました
父ちゃん: 「おーい、ムーク君どうしたの?」
Moook: 「父ちゃん、こんなでっけえ石が落ちてるよ」
父ちゃん: 「おいおい、危ないから、こっちへおいでよ」
Moook: 「はーい」
父ちゃん: 「一人で先に行っちゃ駄目だよ、危ないからね」
Moook: 「うん、でも何でこんな石が落ちてるのかな?」
父ちゃん: 「山も古くなると、山肌が崩れるのさ」
Moook: 「なるほど、年を経てこうなるんだね」
二人は、そっと石を避けて歩いて行きました。
カーブを曲がると、向うから数人、アラフォーの女性達が歌を歌いながらやって来ました。
「やーまを愛する人は、こーころ広き人 ♪」
父ちゃん: 「あ、あぶないなあ、あんなにドカドカ歩くと振動でまた崩れるぞ」
Moook: 「父ちゃん、僕が注意して来るね」
ムークは走って行って、何か必死に訴えています。
でも、アラフォーの皆さんは、なんだか怒ってるようです、何故かなあ?
戻って来たムークに何て言って注意したのか聞きました。
父ちゃん: 「なんて言って注意したの?」
Moook: 「うん、次のカーブを曲がったら『肌の崩れに注意』って言ったら怒られちゃった」
なーんだ、"山肌の崩れ"を自分の"お肌の崩れ"と勘違いしたんだね。
後日、此処には『注意!魔のカーブ、 お肌の曲がり角 (^^:)』と言う立て札が立てられました。←犯人は父ちゃんなのだ。
「シュナウザーは、お肌の手入れに熱心」 by Moook