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moon

私の髪を切る人

もう14年、
同じ人に切ってもらっている。

担当の彼は、最初はスタイリストなりたてだった。
だんだん、偉くなっていって、指名料がかかるようになった。
最近、また、上がった。
独立はしないと彼は言っていたので、
このままキャリアを重ねていくと
現場に出なくなる日も近いんじゃないかと
私は怯えている。

だがしかし、引っ越したことにより、
そして、節約せねばならぬので
美容院を変えようと思ったのだ。

半年くらい前だな。

探した、ホットペッパーで探した。
どうせなら安いところで。

友達がチェーンのお店でとてもいい感じの
美容師さんに出会えて羨ましかったのもある。

で、行ってみた。
1軒目。
私は自分の希望を伝えられなかった。
伝えるすべを持たなかった。

そして、悪くはないけど良くもない
お店だった。

いきなり小説持ち込んで読んだのはよろしくなかったな
ミスだな。

2軒目。
前回学習したので
今回は要望の伝え方を頭の中で整理して
行ってみた。

登場したのは
変な髪色したおじさん。
最初の印象は良くないが
何とかなるだろう。

私の希望を伝えると鼻で笑われた。
ある?そんなことある?
妥協点を見つけて、気を取り直して
挑んでいただく。

何と言いますか、
このおじさんは接客態度がなっていなかった。
話しかけないのは良し。むしろありがたい
だがしかし、
画面の汚れたタブレットを持ってきて
雑誌かネトフリかなどなどの中から選べと言う。
ネトフリ見たところで途中で終わるやん!
雑誌でというと、
しゃしゃっとタップして渡された。

なんだかなぁ、
もうちょっと丁寧な渡し方ってあるだろうよ。
仕方なく映画雑誌を読む。

カットが終わってカラーに入った。
カラーは驚くほどしみた。
痛い、匂いも凄い。

大丈夫かなぁと思いながら耐える。

タイマーが鳴ったら
タブレットを何も言わずに取り上げられて
流します、と言われた。

もう、怖いんですけど。

髪が多いので梳くか?と聞かれたので「はい」と言う。
最後にじゃんじゃか髪を梳かれて終了。

前髪は切る?って聞かれたみたいだが
声が小さすぎて意思疎通できなくて
残された。

もういいよ、家で自分で切るよ。

お金払ってそそくさと帰る。
もう絶対、行かねぇ。

どちらのお店も、見た目はいい感じに見えるように
仕上げたので
周りからはとくにはないも言われなかった。

でもな、私の気持ちだな。

いつも行ってたお店の半分の金額で
同じサービスを求めてはいけない。
そりゃそうだ。

ということで、
また、これまで行ってたお店に
1時間かけて行くことに。

あぁ、なんてラクチンなんだ。
あと1年はこのままこのお店だな。


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