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moon

「逃げ出せなかった君へ」安藤 祐介 2019-97

ブラック企業に入社してしまった若者が3人。
これは辛かった。

「逃げる」にも勇気と体力がいる。
時間も健康な心も取り上げられるけれど
どうか、外部と接触を持ってほしい、
そして逃げてほしい。

少しづつ繋がる連作で、
ずっとブラック企業のやり方を読まされるのではなかったので
読みやすかった。

生きてると辛いことも、
消してしまいたいこともたくさん起こるけれど
きっとどこかに「逃げ方」があるはずだ。

1人の若者が亡くなってしまったのが
とても残念だった。

そして、あの上司、狂うなんてずるい。
もっと苦しめ!
 

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コメント一覧

u-mi
threeさんこんばんは
昨日は七夕でしたね、東京は雨でしたか。
ここ数年でも珍しく関西はお天気でしたよ。

読んでて辛かったです。
threeさんは思い出しちゃうかもです。
きっと、読むのに気力が必要ですね。
でも、感想は知りたいな。
機会があれば手にとってみてください。

なかなか、ブログに訪問できないでいます。
御無沙汰しちゃって・・・
また、行きますね(^-^)



three
http://threesnovel.blog.shinobi.jp/
こんばんは。
今日は七夕ですね。東京は朝からずっと雨が降り続いています。

元ブラック企業で働いていた私としては気になります。心がゾワゾワしそうですが、読んでみようと思います。
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