子どもが小さいころ、
大学生や高校生のいるお母さんをみて、
「いいなぁ、早くあんなになんないかなぁ」と思っていた。
「大きくなったらなったで、心配事は変わるだけ。
もっと、たいへんかも・・・」と言われたけれど。
長男、大学生。多分、とっても普通の大学生。
しかし、本当に、大変。
いつか大けがするんじゃないか、
もしかして加害者になるんじゃないか、と日々心配。
なんだかんだで振り回される私。
おそらく、本人にその気はないのだろうけれど。
昨日も、バイト終わりに「今から車出せる?」とLINE
雨降ってるしね。
だけど、こういうときはLINEじゃなくて、自宅電話を鳴らしてほしい。
「出せるよ、どこ?」
「お好み焼屋」
知らーん、それ、どこやねん。
パジャマから着替えて、準備して車にのって、どこまで行くのか再確認。
「もう着いたからええわ」
えー、家でたのに?これが23時30分前後。
ことのいきさつを帰ってから話すもんで、
こっちはわけのわからないまま。
SNSは便利だけれど、どうしても短い言葉で終わらせてしまう。
時と場合によって、使い分けが必要だね。
これこれこういうわけで、こうなったからこうしてほしい。
と、言ってほしい。
わかってます、生きて帰ってきたから言えることだと。
車の免許とかバイクの免許とか
夢は膨らむようだけれど、大丈夫なんだろうか。ほんんと。
あ、また、心配の種が・・・
わかってます、私も親に心配されてました。ハイ。