娘の大学へ前期の実技展に行ってきた。
入学してからこれまでの課題を展示して
見せ方を学ぶということらしい。
4つの課題は個人やグループで作成しており
面白かった。
本当にまだまだ未熟で若くて、可能性の塊という彼らは
こだわってこだわって、模索して
叫んでみたり、囁いてみたり、歌ってみたり。
この間読んだマハさんの「アノニム」の一節を思い出す。
「僕たちには何もない。だからこそすべてがある。」
そんな感じ。
同時に油画展もしていて、
そちらはもう、「ほー」という感じで
作品の貫禄が違った。
すごーい。
大学の中では、気軽に娘に声をかけてくる人もいたりして
彼女の世界は
もはや私の知らないところにあるのだなぁと思った次第。
楽しそうでよかった。
しかし、蒸し暑かった。
帰りに食べたスイカパン。
いろいろ考えますねぇ。