「モップの精は深夜に現れる」 近藤史恵
キリコ、やっぱりカワイー。
今回はなかなかきつい謎解きだったけど、
やっぱり鮮やかだった。
思わず、職場で捨てたゴミを思い出してみる。
すごく性格とか出てそうだわ。
彼女のように、拗ねない、媚びない、妬まない。
こんな人はきっとどこにいても
なんとなくわかるその雰囲気みたいなものを
持っているんだろうな、と思う。
だから、みんなキリコのことが好きになっちゃう。
お掃除した後の綺麗な床みたいに
淀みのないキリコに私も会いたいよー。
今回も最後のお話はとても可愛らしかった。
やるじゃん、大介。