「ハリー・ポッターと魔法の歴史」を観に美術館へ。
結構いつも人がいっぱいだよ、と娘が言った。
なので平日にきちんと予約した。
そして、寝過ごした。
あぁ、やってしまった。
「あのー時間変更ってできますか」って聞いてみたら
今日は当日でも入館できますのでどうぞ!と優しいお言葉。
ありがとう、ありがとう!
洗濯干して、図書館に本取りに行って
ようやく出かける。
そして、魔法の世界に飛び込む。
楽しかったぁ、よかったぁ。
J・K・ローリングは凄いね、いやぁ凄いよ。
ジム・ケイって人も凄いね。いやぁ凄いよ。
いやぁ、凄い。
魔法ていうのも、なんというかちょっとあるんじゃない?って思うわけで
杖持ってたりほうきに跨ったり、おジャ魔女もキキもしていたわけよ。
呪文もあるよね、サリーも魔法の言葉を言ったし
アッコちゃんもコンパクト開けて呪文を唱えた。
魔法薬学では植物の根っこを煮ちゃったりするのだ。
薬だな、これはもうメルモちゃんなわけだ。
名探偵コナンも飲んだから小さくなったしね。
占いもあった。
タロット、水晶、星も石もあって、茶葉占いとか。
変わった動物もたくさん出てきた。
ヒッポグリフ、一角獣とかね、ほら河童もありよ。
でもってドラゴン。
もう、ドラゴンは絶対龍がカッコイイ。
羽根もないのに飛ぶ、不気味で天候悪そうで、でも、絶対カッコイイ、
東洋のドラゴン万歳だな。
まぁ、そんなこと思いながら鑑賞して当たり前のように
ハリーポッターを読みたくなく。
J・K・ローリングは最初がすべての構想を練っていたらしく
すごいよねぇ、こんがらがるよぉ。
いやぁ、凄い。
見ながら、近くで見てた人がスニッチを見て「あれ、何?」と言った。
読んでから来い!と心の中で叫んで、跳び蹴りしておいた。
そうそう、透明マントもあったのよぉ。
私には見えていたけどね。
鑑賞しているときに、どうしても息子を思い出した。
息子がハリーポッターの発売日に届く本を待って
マンションの前で待っていたことを。
彼はハリーが大好きだ、今ももちろん。
小学生になった頃に読み聞かせでこの本を選んだ時は
読み聞かせ用の本ではないでの後悔したけれど
彼はとても楽しんでいた。
私も大好きな話だ。
読もう、そうだ読もう。。できれば読もう。
本はハードカバーで重いから
小さい本を買おう。
ハリーに会いたい、めちゃくちゃ会いたい。
映画もいいけど、やっぱりね。
あれ、全巻読むのが一番いい。