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星月夜に逢えたら

[hoshizukiyo ni aetara] 古都散策や仏像、文楽、DEAN FUJIOKAさんのことなどを・・・。 

ジャビコダケの真実

2006-04-20 | 演劇・ダンス・映画・音楽・古典・TV

阿佐ヶ谷スパイダースの「桜飛沫」は映像化されない(と聞いている)。
だから、戯曲の載っている『せりふの時代』春号を先週買ってきた。
そこで思い出したのだった。劇中に出てきたジャビコダケのことを。
今年も京都府立植物園で開催されるはずのきのこ展に行けば、この名前の実物
が見られるのだろうかと、観劇中、頭をよぎった(笑)。

で、ネット検索してみたけれど、ジャビコダケという名のきのこは出てこない。
やはり、架空の植物、ただのギャグなのか。
それならそれで、ジャビコって何だろう?
ジャビコ → ジャビ子 → ジャビット → ジャイアンツ。
考えたあげく、もうこれしか思い浮かばない。決定!
いまハッと気づいた。
「これ毒キノコ、ジャビコダケ」と言いながらキノコを上にあげて見せるシー
ンでみんなが笑ったのは(私も)、ただ名前と形状がヘンだっただけじゃなく、
もしかしてジャビットくんがらみのギャグだったのでしょうか???
ムショウに気になるジャビコダケの真実

誰かジャビコダケの由来について思い当たる人がいたら教えてくださーい(笑)。

きょうは同じ『せりふの時代』に載っていた元カンクロウさん(勘三郎さん)×
現カンクロウさん(官九郎さん)の歌舞伎話のことを書こうと思ってたのに。
ジャビコの毒がまわってしまった。次回にしよう。
あ、そうそう。
「桜飛沫」がらみでいえば、月曜日にサム・ペキンパー監督の映画「昼下りの決斗」
をTV放映。 4/24(月)NHK BS2 午後2:40 ~ 4:15

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