本と趣味の日記

自分の読んだ本と趣味(ガーデニング等)の日記

今まで読んだ本について

2007年09月01日 01時40分21秒 | 日記
今日は自分の読書歴について書いてみます。
本を読む事が好きになったきっかけは、「彩花の絵本」のカテゴリでも
書いたように、小学校の高学年の頃に父親に買ってもらった「ああ、無情
(レ・ミゼラブル)」です。この本を読んだ時に、初めて本に出てくる人物
に感情移入ができたのを今でも覚えています。(レ・ミゼラブルについても
書きたいことがありますがそれは、また別の機会に。。。)
それからは、学校の図書館で伝記とかを読むようになりましたが、中学から
高校の時にO・ヘンリとかの短編小説を読むようになり、特に「星新一」
にはまりました。星新一の小説は結末をはっきり書かないので、読後に
自分なりの結末を想像するようになり、読書の新たな楽しみ方を教えて
もらったような気がします。
でも、一度短編小説に慣れてしまうと、普通の小説が長ったらしく感じて
暫くは、普通の小説を読まなくなってしまいました。
その後、社会人になってから「竜馬がゆく」を読んで司馬遼太郎ファン
になりました。司馬遼太郎の小説では、「竜馬がゆく」「国盗り物語」
「飛ぶが如く」「坂の上の雲」が好きで、特に「国盗り物語」は美濃の
斉藤道三に始まって、明智光秀、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康と
戦国の代表的な人物の人間関係が描かれていて、戦国時代の複雑な人間
関係が理解し易い本だと思います。また、「坂の上の雲」は2009年から
NHKでスペシャルドラマ化されるので、今から楽しみにしています。
秋山好古役が阿部寛っていうところは、いいところついているなと思い
ます。
最近では、特定の作家に偏る事はなくなり何でも読む乱読になっています。
特に近所の図書館が今年の4月からネットで予約が出来るようになってから
は、気になる本はほとんど借りて読む事にしているので、乱読に更に拍車
がかかっています。
そんな中でも最近はダン・ブラウン、東野圭吾の小説は好んで読んでいます。
「ダビンチ・コード」や「白夜行」を読んでから、最近は推理小説が面白く
なってきました。
今まで読んできた本については、色々と書きたい事がいっぱいありますが
それは、別の機会に書きたいと思います。




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