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おいちゃん年金 ③60歳以降の生活設計

2019年03月31日 | おいちゃん年金ブログ
老人ホームは65歳からって・・・

(老後の保障について)

1️⃣ 今までは死亡保証が重要視されていたが、夫婦2人だけになると生きている現時点に対しての保証にウエイトが移る。

2️⃣ 平均余命からすると夫に先立たれ妻1人になり、徐々に介護を懸念し子が寄り付かなくなり、遠くなるのが現実である。面倒になれば施設へと 言い出すであろう。

《 成年後見制度と終の住処 》

(高齢者の住まいと選択)

1️⃣ リバースモーゲージ:自分の自由になる土地を持って入れば、死ぬまでそこに住み続けながら老後資金の融資を受けて、亡くなった時に自宅を清算する方法。

現在は空き家が目立ち、古風な家に子の世代は住まず置き去りになる廃屋は多い。

そのような価値がなくなる少しでもまえに行動を起こすこと。

これには遺族と銀行とのトラブルを避ける為に未来の相続人への同意を求める捺印・サインが必要です。

2️⃣ 似たものに、長期生活支援資金貸付制度と云う不動産を担保に生活資金を貸付ける制度もあります。

貸付限度額は土地の評価の7割程度で、月30万円以内の設定です。

3️⃣ バリヤーフリー住宅: 高齢者向け返済特例制度で、住宅金融支援機構の融資を受けられます。

手すり、段差がなく車椅子も、手押し車もスムーズに押せるバリヤーフリーのリフォーム工事に対しての貸付。

返済期間 → 申込み本人 は死亡時までは利息のみの支払い

借入金元金→死亡時一括返済する制度

4️⃣ 二世帯住宅:玄関、台所が別世帯式、他に一階が親、二階が子世帯式がある。

子への相続時精算課税制度の贈与を受けて進めるケースが多い。

5️⃣ 有料老人ホーム:入居金数百万円と云う安価なものが出てきている。

「終身利用権方式」「終身賃貸方式」「所有権分譲方式」の形があり、提供方法は「介護付き有料老人ホーム」

「住宅型有料老人ホーム」がある。

他にかかる費用は→ 食費・管理費・介護の為の費用・その他各種ランニングコスト:水道、ガス、光熱費…医療費他が必要となる。

入居時後直ぐに介護状態になった場合にこのサービスが自動的に受けらるかどうか確認をしておいた方が良い。


普通、65歳からは、入居可能年齢である。


金カネかねであり、金が70歳過ぎて老いた時の武器なのである。


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