海の水が飲めれば良いのだが・・

海の水が飲めれば良いのだが・・

研究により酸化グラフェンナノシートにより還元剤としてL-アスコルビン酸とアンモニアを

用い、酸化グラフェンを還元する二次元ナノ素材を化学的に還元処理を行い

1ミリの20000分の1の厚みの脱塩膜を日本で開発しました。

これにより塩水から淡水を取り出すことができて世界的な水不足による土地の買い占めや

水・争奪紛争は避けられるでしょう。

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地球上の水は97.5%が塩水で淡水はわずか2.5％しかない。

数年後世界の人口は増え続け必ず大問題となる。

日本は良質の湧き水が出る山や地域がたくさんあり

水危機が伝わってこないが、砂漠の多い世界各地では人口を削減しないと大変な

事になると隠密で動いている世界団体もある。

でも、これらは生きているものを消す残酷な作業であり望むべきことではない。

この様な素晴らしい日本の研究に莫大な投資資金を投じることによって人口削減計画は

消滅させることができるはずです。

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従来の海水淡水化は蒸発式であり、大量のエネルギーを消費するものであるが、この

膜分離法は省エネルギーで可能となる。

シートが増産されて安価となれば海での海難事故や長距離フェリーに搭載され活用できる

でしょう。

ただ、この効率的な海水淡水化を促進させる為にはこの革新的な素材が不可欠ですので

さらなる確実性を実現する為に国をあげてバックアップを行う必要があります。

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この文は

国際学術雑誌「Journal of Materials Chemistry A」にオンライン掲載されたものを

参考にしております。

研究チームは神戸大学先端膜工学研究センターであります。