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おいちゃん相続 ③事業承継

2019年02月28日 | 相続
【 事業承継の M&A 】

1️⃣ M&Aは広い意味で何もかも会社はそのままで、購入側の新経営が乗り込んでくることです。

2️⃣ 会社譲渡の場合と事業承継の場合がある。

売り手側にとっては手っ取り早く、かん便で早くことが進む。

廃業ともなれば、備品等を売りに出したり、処分しなくてはならない問題がある。

人も含めて購入者にとっては新たに運搬具・機械等を揃える心配がなく、連続性がきく方法です。

3️⃣ 問題は人の気持ちで後輩が委譲されるかもと我慢してきたものを経営者とはなれず、他の人が社長椅子に座り、指図されるわけですから「やってられない」と考える者も当然でます。

恐らく数ヶ月いて、他への転職先や個人事業主として独立開業をするパターンが多いと思います。

4️⃣ そうならないように、売り手側はオリエンテーション期間を設け、半年か1年、前社長が留まり新経営が軌道に乗せられるまでは顧問として居座り、移譲をスムーズに運ぶ方法もあります。

5️⃣ 従業員の家族としてみれば、現在の生活を崩したくなく旦那が我慢をし、新社長と上手くいけば特段問題はないわけです。

6️⃣ このM&A の欠点としてはタイプとして相応しい相手を探すのに苦慮することであろう。

何年も見つからない場合は、希望価格を落として行く方法に向かうからです。

ですから、そうなるかもしれない10年以上も前から、目星をつけておくことが大切です。
3団体位の候補を作っておく。

7️⃣ そして、数年前より告白する「どうだ、自分の会社いらないか?」

資金力のある40歳・50歳代の若い夢のある人は乗ってくるのではないでしょうか。


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