トルコの旅、5日目。10/19。
パムッカレ → コンヤ、 バス移動410km・5.5時間
いつもより遅めの朝といっても、7:00くらいだったか・・・
バスでは、疲れから寝たり起きたり。
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大理石の石切り場 でバスを止めて、
くれたので窓越しに起きて撮影。
地表の下にすぐ大理石層が・・・。
こういう資源があって、巨大モスクなどの
荘厳な建築文化がうまれたんだなー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/19/51f9672baa70dc079300a96f53032716.jpg)
何度か撮り損ねたあと、羊さんの群れ も撮影。
わらわらと・・・・オーストラリアでもこんなに見なかった。
ここは、画像×3ぐらい いました。
おもわず、ウール製品は買って帰ろう!・・・と。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/77/a80571c137d768f99caee129f1f346d0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/c6/0d9132d03a0931810586074812ce5962.jpg)
バスが近付くにつれ、目が釘つけになったキャラバンサライ=隊商宿 。
途中、休憩に立ち寄ったところのすぐ近くに
大きな美しい建築物が。
ムスタファさんの説明もないし、時間もない様子。
写真だけでも、・・・と急いで数枚撮って
何の建物ですか?と尋ねると
「隊商宿の跡 すよ。」と。
シルクロードを往き来した隊商の宿が
こんなに、立派だったなんて。想像がつきませんでした。
中に入っている観光客もいるようで
私もとても入りたかったのですが、なんせ団体行動。。。
![nose3](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/nose3.png)
いま、検索してみるとジュース程度の入場料で
中の様子の画像も、大変魅力的。
写真を撮っていた時間だけでも一歩中に
入ればよかったと後悔しています。
さて、後ろ髪をひかれながら・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/3a/402521c813cb0f11a9a014653adf8982.jpg)
小アジアを支配したセジューク・トルコ帝国の時代の首都コンヤ・・・
コンヤ市内の観光スポットは、メブラーナ博物館です。
メブラーナ とは「我が師」という意味で、メブラーナ教の
開祖ジェラルディン・ルーミーを始め
教団の僧たちを祀った霊廟と資料室などがあります。
このメブラーナ教というのは、セマーという旋回舞踏で有名。
片手の手のひらは上を向き天を、もう片方は下を向け地を、
くるくる回る動きは 宇宙の回転 を表していると聞いて、
お土産物の図案程度の認識が、急に神秘的なものになりました。
靴は脱がずに、シャワーキャップのような靴カバーをつけて中に。
室内は、撮影禁止。いきなり柩がいくつもあります。
柩の上の帽子の色により階級が現わされているとか・・・
展示物よりも、熱心に拝観しているトルコの人の
姿に興味を惹かれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/23/91a6a47d90dad39a5b18c60f5c4e43a7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/1a/c8d9b9ad5be6a02b9ee19aeb159cdc47.jpg)
すこし、ぼー。。。そしてまたバスへ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/8b/722436fe82971bde2d0b1ceb1a50b731.jpg)
インジェ・ミナーレ神学校
ここは、バスの車窓からの観光。今は彫刻の博物館になっています。
左手入り口の彫刻も細密で、よく見ると素晴らしいもののようです。
インジェが細長い、ミナーレが塔の意味で、
名前の由来の右手の塔が、現在の高さの3倍あったのが
落雷で折れてしまったそうな
![symbol6](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/symbol6.png)
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さて、毎回微妙な トルコお食事記録。
前記事、エフェソスでは昼食に「チョップシシケバブ」でしたが
あまりに小さくて、味気なくて、
寂しかったので、記録する気にもならなかった。
で、この日のお昼は・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/f2/7578f3151b42642910b0661deaef29d1.jpg)
ピデ。(トルコ風ピザ)
同じテーブルの男性が、「あ、おいしい。食べれる。」
と、つぶやく。
右はチーズ。左のはひき肉と、
味が違うだけでも、
確かに美味しく感じる。
「食のハードル、低くなったな―。オレ。」
と、また聞こえた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/ae/f1b12cedcb99581e2c988702ea2d1d95.jpg)
レストランの壁
がすごかった。
細かい大理石が
まるで植物を
編んでいるか
のように・・・
この日、松の蜂蜜と
ケシの実の入った
ヨーグルトも食す。
![](https://ivory.ap.teacup.com/nukunuku/timg/smal_1416366834.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/f0/34f80b56f292ec17588e8dac5db79d3a.jpg)
美味しかった。
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コンヤを出ると、バス移動230km・3時間。
いよいよ、カッパドキアへ。
暗闇迫る頃、ホテル(RAMADA CAPPADOCIA)に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/e7/b5c9a0cec8a390d184964c92ee1e8a23.jpg)
アメニティの置き方がおしゃれ。