Polepole Life new

びわ湖の湖南に在住。
亡きA.コッカーNOIRと山歩きを愛すシニアライフを綴ります。

白い花コレクション2

2007-05-26 15:00:31 | 庭・植物





今日は、ここしばらくの間に咲いたわが家の白い花を。。。



《小手毬》
バラ科 学名:Spiraea cantoniensis 別名:スズカケ(鈴懸け)

雪柳の近くに植えてあって、例年雪柳が散るとすぐこの花が咲く。
今年は開花がいつになく遅れて、育ちすぎた雪柳の陰で
消えてしまったかと心配した。
時期は遅れたものの無事開花。
大手毬を入手して、小中大揃えたい。

 

《鈴蘭》
ユリ科(APG植物分類体系ではスズラン科)スズラン属
別名:君影草(きみかげそう)

少し前にUPした白い花コレクションの鈴蘭は
よその家のもので、小振りで早咲きだった。

時期を見計らって、スギナを掻き分けるまで、存在不明。
今年も数は少ないながら無事、ひっそり開花。
いたって控えめなわが家の鈴蘭。

姉が学生の頃、この花の土つきを無記名で
郵送したした人がいて、ずいぶんうらやましかったけ。
うちの花は、東京の友人が携えてきてくれた。
姉の鈴蘭にも負けない、大切な思い出の花。



《紫露草》
露草(つゆくさ)科 学名: Tradescantia reflexa (紫露草)
Tradescantia : ムラサキツユクサ属

野趣がいい。
開花時期は短かく、おまけに虫にすぐ食べられてしまう。
なまえの通りの紫のものと、画像の白と二色入手したのに、
いつの間にか白だけになった。
残った色が逆でなかったのが不幸中の幸い。。。



《梅花ウツギ》
和名 : バイカウツギ
学名 : Philadelphus satsumi
科名 : アジサイ科 (旧 ユキノシタ科)

一重のものに較べると、「梅花」にあまり似ていない。
花が終わり、葉も落ちると木は枯れたようになる。
そして、春になると又この初々しい花が。



《ドクダミ》
ドクダミ科  学 名:Houttuynia cordata

この白い部分は花びらではないらしい。

信楽焼のとっくりなど、花入れに見立てると似合う。
嫌いな植物ではないし、薬効も多いらしい。

とはいえ、あまり話したこともないご町内の人に
除草剤を勧められるほど家の周りに
増えると、さすがに今年は大幅に抜こうかと思う。

どうせ、来年はまた、元気に生えてくるのだけれど。。




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4 コメント

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Unknown (みるく)
2007-05-27 00:51:36
ドクダミは小さい頃、よく見かけたわ~
さわると薬のような、すごい匂いがしたっけかなぁ~?
とにかく、きつい匂いだよね。
鈴蘭は北海道にしか咲かない花だと
長い間、思ってました。ううぅ
返信する
Unknown (Hermit)
2007-05-27 09:57:29
>みるくさん

鈴蘭といえば、北海道。
二年前、帯広空港から少し南に下りた
《中札内美術村》というところに行ったのでうが、
敷地内の林のグランドが鈴蘭の大群生。
すごくステキでした。やっぱ本場だぁ。。。

でも、意外とご近所で鈴蘭は良く見かけます。

ドクダミは、もう家が取り囲まれています。
薬品は出来るだけ使いたくないので日陰を
追いながら、今日は除草しようと思います。
(スキなんだけどなぁ。特有のきついニオイも。^^)
返信する
Unknown (琵琶湖ねずみ)
2007-05-27 19:53:10
白い花コレクション2素敵ですねぇ。
小手毬・鈴蘭・ウツギ・・・白い花って目立たないようで結構目を引きます。
大好きです。
しかし鈴蘭の別名「君影草(きみかげそう)」がかなり気になり・・・・
どくだみも花をつけだしましたね!
子宝草と同じくどくだみ茶を製造して売ってはどうでしょう?笑
しかし、あれは繁殖力ほんとすごいです。
返信する
Unknown (Hermit)
2007-06-11 10:47:06
>琵琶湖ねずみさん。

コメントしてくださっていたの、
今気が付きました。

春、いっせいに色とりどりの花が華やかに
咲くのもステキなんですが、日頃ぼ~っと
目をやる庭には、白い花が安らぎます。

すずらん、「君影草」ですか・・・
ちょっと照れちゃうぐらい。
夢二の世界。。。

スギナ(これも健康茶になるそうです。)も
セットすれば、ドクダミ草は通販もOKな
程の量が獲れそうでした。

いまだに「ぶっつ・ぶっつ・・・」雨上がりの
抜きやすいときに引いています。^^;
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