Polepole Life new

びわ湖の湖南に在住。
亡きA.コッカーNOIRと山歩きを愛すシニアライフを綴ります。

や~っと完成!

2014-01-17 12:10:00 | ハンドメイド





up やーっと完成。


クリスマスから正月の間、掃除・おせち作り、
NOIRの危機を乗り越えて、コレを作っていました。



up_slowこちらは「着物屋くるり」さんが
去年発売したケープコート。



七緒」で見て、いいなーと
思っていたところ、お店のKさんが購入。






シーズンオフに一晩お借りして
型をとらせていただいたのが夏の初め。
(表地一枚なのに凝ったパターンでした。)
down





中小アパレルにいた頃は、悲しいかな
『型抜き』といわれるこの作業をして
他社の人気商品からコピー商品を
展示会ごとに何割かは作っていましたが・・・。
三十年ぶりに、自分の為にするとはase2





昔は、服にピンを打って
無理に平面にしてトレースしたり、
仮縫いとオリジナルのボディーを
2体並べて確認しながら、修正したり・・・


今回は先輩の大事なコートに
むごいことは出来ず、
オリジナルのケープはすぐにお返しし・・・
使えるボディーも1体だけ。


ま、その割りに、久しぶりながら
パターンも生地・芯地選びも縫製も
まし・・・ですよね?
(コピーなので、威張れませんが。)
nose5


商売にはしないので許してください。。。
『着物屋くるり』さん。



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3 コメント

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Unknown (つぴつぴ)
2014-01-19 19:46:45
ん~素敵!
そして、技術を持っているって強いなあ~、良いなあと単純に思っています。

きもの用の冬用のコートってなかなか用意できないというか、持っている方も少ないと思います。自分も持っていませんが、着易くて着物姿をステキに見せてくれて、暖かいなんて良いでしょうか。

Hermitさんの仕事の丁寧さはここに生きてくるような・・・
着て着こなして、改良、デザインも考えて、独自の・・・・「イケますよ!楽しみ!」と勝手に想像が膨らんで止まらない私。
返信する
Unknown (つぴつぴ)
2014-01-19 19:51:48
↓下のコメントの訂正

上から七行目は
暖かい、なんて良いこと、良いものなのでしょうか。
デス。うっかり屋さんでごめんなさい。
返信する
Unknown (Hermit)
2014-01-19 21:57:04
>つぴつぴさん

ありがとう♪
このコートは洋服に近い仕立てで
京都の野村テーラーまで新しい生地を買いに行って・・・
楽しい仕事でした。
みて、すっきりしていていいデザインだとは
思ったのですが、製図してみると生地の用尺を
おさえながら、きものの独特なエリに沿う形になっていて
帯のためのゆとりもちゃんと配慮され、
いろいろな意味ですごくいいデザイン
だということがわかりました。
かつ、シンプルな見かけとは違い
思いがけない自由な発想で
つくられているんですよぉ。
どんな方がつくったのかなぁ。。。
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