05/20
この日、 のあ chanは、通院していた M 動物病院 のご紹介で
オトスコープ の設備のある こにし動物クリニック に、2回目。
オトスコープ(耳専用の内視鏡)は
麻酔を使用して、犬独特の垂直に曲がった
耳道の奥深くディスプレーを通して医師も飼い主も
確認することが出来るというすぐれもの。
さらに、
特殊器具で治療の邪魔になる異物をとりのぞく
治療処置まで行えます。
のあ chanの場合、
一定のはっきりした治療効果の後の
足踏み状態打破、通常の治療効果を高める・・・
・・・ことを期待できるはずでした。
でも・・・
治療が進むほど、症状の重さが見えてきていたので、
なんとも言えない不安感、悪い予感が当日が
近づくにつれ、膨らんできていました。
そして初めてオット同行で、画像を見ながら受けた説明は、
腫瘤が、右耳の鼓膜内部の鼓室をふさいでいる・・・
・・・というものでした。
楽観だけではなかったし、知識も予感もあった。
けれど、そこまでの覚悟は全然できていませんでした。
数か所切り取り、生体検査の後
今後の治療を具体的に決めて行くことに。。。
重苦しい連絡待ちの日々です。
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後記:全耳道切除手術の詳細(NOIRのケース)
http://ivory.ap.teacup.com/nukunuku/1621.html#readmore
□ □ □
腫瘤が悪性の場合には、 全耳道摘出 以外の
前向きな選択肢はないようです。
良性の場合でも、奥に広がっているため医師は、
同じ処置の決断を促してます。
左耳の小さいいくつものポリープは、
切除して、治療を続けられそうですが・・・
それも・・・どうなんだろう。
やっかいなブドウ球菌が見えるし。。。
今は、ただただ連絡待ちです。
□ □ □
アメコにとって外耳炎やその慢性化の怖さは
充分知っていたにもかかわらず、
こんなにまで悪化させてしまうなんて。
のあ chanは、日頃のお耳のお手入れの洗浄でも、
通院でも、イヤイヤしつつも
我慢してちゃんとさせてくれていたのに。。。
怖くて、不安で・・・なにより
私を信じて・頼って、なんでも我慢している のあ chanに
申し訳ない気持ちでいっぱいです。