11/28は、今回の旅のメインこれ。
WHALESHARK ADVENTURE
リゾートに来て、朝4時半起き、5時出発。
片道3時間のロングドライブもなんのその。
そう。
ジンベイザメと海で泳ぐ のです
いざ
海に出でん
私としては、じんべえさんと私の並行して泳ぐツーショットとか、
水から顔を出す私とオットさんの背景に別のボートとジンベイさんとか、
いろいろ描いたイメージは、あったのですが・・・
カメラマンとして当てにしていたオットさん、
度付き水中眼鏡を忘れた上に
高いところは好きだけど、足元の動くところは苦手・・・
ジンベイさんとかなり泳ぐことに成功して
「撮れた?」と振り向くと、
はるか後ろで 水を飲んで
げほげほ。
ボートにへばりついて
安全を確保したオットさんの前で、再トライ。
「撮れた?」と振り向くと
「うーうん。たぶん。」と頼りない返事。
船酔いで居るだけでやっと状態。
もちろん「たぶん。」の画像は、その場で撃沈と判明。
しょうがないので、ワガママモデル転じて
ネイチャーカメラマンと化すわたし。
ガンバリました。
ジンベイザメは、前からみると口をあけると
オバQみたいな顔で
日頃から餌付けをされているので、
ボートから離れずおおきなワンコみたい。
触れることを禁じられているので、距離を置こうとしても
前に注意していると、うしろのコをうっかり蹴ってしまったりするほど。
ライフジャケットは、自己責任で脱いでもよかったので
脱げばよかったなー。そうすればもっと自由に一緒に泳げたのに。。。
・・・と、いまだから言えるけど
頑張りすぎて、私も仲良く船酔い。
2人で「もーいーです。岸に戻ってもらえます?」とギブ。
ビーチに戻るとガイドさんが車から
巨大なタッパーに入った海老や魚の切り身、
牛や鶏のシシカバブ、数種のソース、
数種類のソフトドリンク、果物・・・何人分か?と思う程の
のビーチランチを運んでくれましたが
まったく、口に出来ず、お持ち帰りにさせてもらいました。
一皿、撮影用に盛ってみましたが、すべてこの4倍ぐらいの量。
後で食べたらすごく美味しかったのに、すぐ食べれなくって、
申し訳なかったです。
□ □ □
帰路は、スペインの植民地当時の遺跡に立ち寄りました。
焼けた廃墟が青い空によく生えていました。
ここは、海を見渡すにもいいビューポイントで
おまけにスポーツフェスティバルに集まった
可愛い女学生たちにも出会いました。
遠巻きにくすくす笑っているコをよぶと
彼女達は、わらわら集まってきて、
立ち位置のリクエストにもこころよくこたえ
写真を撮らせてくれました。
いくつぐらいだろう。かわいかったなー。
体力的に途中ギブしたシュノーケリングは残念でしたが
このツアー、浜辺の更衣室とシャワー以外は最高でした。
今回、航空チケットとホテルの手配はH.I.S.さんに
お願いしましたが、英語のガイドさんでもよければ
ホテルのツアーが絶対お得。3分の1以下の料金でした。
□ □ □
帰る間際 ガイドさんの携帯に残念な連絡が・・・
私たちが、その日ホテルに戻った後のために予約していた
フィリピンディナーショーがキャンセルだというんです。
ガイドさんが、謝りながら言うには
「その代わり今夜、特別なイヴェントがあるので、
観に来てください。タダですから。
みんなに取り囲まれ誘われたらぜひ、参加してください。」
それも、謝意の見えないうれしそうな笑顔。
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意味が解りません。
でも、これが実はすてきな夜のプロローグだったんです。
・・・という事で、12/28 次の記事に続きます。