関宿旅籠玉屋歴史資料館内
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三重県美の帰り道、関宿に廻ってみることに。
父母が名古屋近郊に住んでいた頃、
よく通った国道を1本入ると
旧道に面して古い街並みがあった。
このあたりは、よく冷えて天気が不安定。
小雨が少し強く降ったと思ったら
霰に、また雨に、そして青空が一瞬見えてまた雨。。。
長い正月休みか、閉めた店の多い中
骨董店でお話を聞いたり
資料館に入ったり。
・・・悪天の合間に、桶屋の職人さんを窓越しに描く人と
それを撮るわたし。
振り向いた照れくさそうな笑顔のすてきな絵描きさん。
開いてた店舗も観光客もすくなく寒い日だったけれど
であった人は、皆親切で温かい言葉を交し合った。
紅茶専門店『アールグレイ』のマダムは
入り口の扉を開けると出迎えてくれて
靴を脱ぎスリッパを勧めてくれる。
「足を楽にして、リラックスしてください。」とおっしゃる。
フローリングの傷み止めかと邪推がよぎったのが
はずかしい。
気温とは逆に温かい気持ちで
帰路についたのでした。。。