雨の中、信楽の山を越え
甲賀の里、 ハーブ風呂
『花風香の湯』へ。
ひと風呂浴び、
施設内で昼食。
ああ、
失業中の身に
あるまじき贅沢。
お肉・お魚の刺身がないのは残念でしたが
どれ一つとっても味が活き活きとしていました。
盛り付けも素朴そうで実は繊細。
古代米の黒紫米、山くらげの梅肉あえ、
二色のこんにゃくに添えられたクコの実、
かたい味のある豆腐や詰め物をした蒸し物
酢の物も、ほどいい歯ごたえと酸味。
こういうのが・・・
美味しく感じるお年頃になったんだなぁ～、わたし。
栄養が豊富で、癌や頭の老化にも効くとの
《古代米・黒紫米》の効能書きに、口を揃えて
「あたしら、家出る前に食べなアカンかったわ～。」
そうなんです。
二人で何度も来た道なのに、必ず一度は
違う方向を向いて走り始める。
おしゃべりして右折・左折をわすれたり
あっているのに不安になって折り返してみたり･･･。
食後、迷子にはならなかったものの途中の店舗では、
スモールランプ消し忘れ・・・。
（/－－）/ は～～。
