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【2006年 1月 3日の自分のHP日記からの転載です】
(写真は2006年12月に仙台市内の某デパ地下で撮影・
お店の方に許可を得て撮影させて頂いております)
お雑煮に限らず料理というものには、日本各地それぞれの
特徴があると思います。
仙台のお雑煮には、「焼きハゼ」を用います。
【作り方】
① 前の日から、大根、ゴボウ、人参を千切りにし、サッと
ゆでて、1回分ずつ小分けにし冷凍しておく。
(冷凍すると甘みが引き出される。人参は彩り程度の量)
② 干し椎茸、干しズイキ、凍み豆腐をもどして千切りにする。
また、糸コンをゆで、食べ易い大きさに切っておく。
③ 1時間ほど水につけておいた焼きハゼを弱火で煮て、
ダシをとる。
④ ハゼを取り出した鍋に②の材料を入れ、沸騰させる。
煮えたら、①の材料を加え、醤油・塩・酒で調味する。
⑤ 焼いた餅を入れて、ハゼ・腹子・セリ・カマボコで飾り
これで完成です。
かつお節とはまた違う美味しさ・・・・・だ そうです。
「だ そうです」?????
えへへぇ~~
実は「ハゼのお雑煮」、未だ食したことがございません(苦笑)
仙台では、年末「ハゼ」が特別高価になってしまいます
写真の焼きハゼは十匹でなんと5,000円でした!
と、いう事で、
モモンガ家では、かつお節でとったダシを使い、ハゼ・糸コン
腹子は入れず、前記の他の食材と紅白のカマボコ・ナルト等を
のせて完成です。
(モモンガ家の「某日」のお雑煮)
いつかは焼きハゼを使った『仙台流お雑煮』にも挑戦して
みなくちゃぁ、ネ~♪